
- 地方から上京してみたいけど不安だらけ……
- 東京での生活ってぶっちゃけどうなの?しんどくない?
- 上京してよかったことって何?
というあなた。

ぼくは大学までの23年間を地元の大阪で過ごし、渋谷のIT企業への就職で上京してきました。
大阪ではずっと実家暮らしだったので、大都会・東京で初めての一人暮らしをしています。
そんな東京での生活も5ヶ月が過ぎ、だんだん「東京のいいところ / イマイチなところ」が分かってきました。
結論から言うとぼくは、「上京してよかった!みんなも一回は東京で生活してみようぜ!」と思っています。
特に、地方で肩身の狭い思いをしている人 / 窮屈に感じている人は絶対上京したほうがいい。
そんなわけでこの記事では、地方在住のあなたに向けて「東京で生活するメリット・デメリット」をお伝えできればと思います。
東京での暮らしがなんとなく不安…という人はぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
すべてに対して選択肢が多い / 上京するメリット①

会社や大学、レストランや遊びスポット……
「一面に広がる大自然」以外に、東京に無いものはほとんどありません。笑
あなたが「やりたい」と思ったことに対して、絶対に選択肢を用意してくれるのが東京です。
ぼくの地元・大阪も都会ではありますが、東京とはスケールが違います。
就活のときにぼくは「IT企業」に絞って会社を探していましたが、東京は大阪のざっと10倍の企業がありました。
大阪と比べてこんな感じなので、もっと田舎に住んでいる人はめちゃくちゃ選択肢が広がります。
他にもレストランや買い物スポット・イベントなど、東京に住んでいて「足りない」と感じることはほぼありません。
地方で「選ぶ道が限られているなあ…」「毎日同じことの繰り返し…」と感じている人は、ぜひ上京するのをおすすめします。
色んな価値観に触れられる / 上京するメリット②
人口がハンパなく多い東京には、色んな価値観 / 経歴を持つ人が集まっています。
- 有名企業に勤めるインテリ
- 定職に就かずにフラフラしている人
- 大学を休学して好きなことをしている人
- 超ニッチな趣味を持っている人
これまで出会ったことない人がその辺にゴロゴロいるし、自分を受け入れてくれる人がたくさんいるのが東京。
地方では「頑張って勉強する→いい大学に入る→いい会社に就職する」以外の価値観が受け入れられなかったりしますが、東京には変わり者がいっぱいいます(笑)
地方で肩身の狭い思いをしている人は、さっさと上京してみてください。
自分と似たような価値観を持つ人と絶対に出会えるし、新しい発見をくれる人もたくさんいるから。
いい意味で「カオス」なのが東京の特徴です。
イベント・セミナーが多い / 上京するメリット③
SNSで流れてくる面白そうなイベントは、たいてい東京で開催されています。
ぼくはブログを書いていたりIT企業で働いていたりするので「Web業界」のイベントに興味があるんですが、地方と東京ではイベント数が段違い。
ぼくも上京してから、たくさんのイベントに参加できています。
また、同じイベントに参加している人は自分と価値観が似ていることも多いので、会社や学校以外の繋がりができることも。
SNSでよく見るインフルエンサーがイベントを開催することも多いので、憧れの人に会えるチャンスもぐっと高まりますよ。
チャンスに飛びつきやすい / 上京するメリット④
ぼくがブログやラジオ、Twitterで発信していることもありますが、東京では仕事に繋がるチャンスに飛びつきやすいです。
例えばぼくは「Radiotalk」というラジオ配信アプリで公式パーソナリティとして活動していますが、そのチャンスにサッと飛び乗ることができました。
Radiotalk運営チームから「公式番組として活動してみませんか?」とオファーが来る
↓
東京のオフィスで打合せしましょう!
↓
東京に住んでいるので簡単に行ける
他にも、「記事作成の仕事を依頼したいので打合せできませんか?」といった要望にも簡単に応えることができます。
ネットが発達している今、地方にいても情報格差はありませんが、やはり東京にいたほうがフットワーク軽く活動できますね。
個人の力で仕事をしたい!という人は特に、東京にいたほうがチャンスが舞い込みやすいはず。
地元のよさを再認識できる / 上京するメリット⑤
東京のいいところばかりを羅列してきましたが、上京することは「地元のよさ」を改めて知るきっかけにもなります。
ぼくも上京してから、地元の大阪がもっと好きになりました。
- 街がコンパクトで便利
- 安くて美味しい飲食店がたくさんある
- 人があったかい
親元を離れることで両親にも感謝できますし、えいや!と思い切って上京してみてください。

家賃が高い / 上京するデメリット①

ここからは東京で生活するデメリット。まずは定番ですが、家賃が超高いです。
ぼくの地元・大阪では一人暮らしの家賃相場は約5万円。もっと田舎にいけば3万円の家賃で暮らせる場所もあるでしょう。
それに対して、東京では約7万円の家賃を覚悟しておきましょう。
ぼくの家賃も67,000円で、これでもまだ安いぐらい。都心に近くて快適なマンションだと月8〜10万円も当たり前なので、東京で暮らすのはお金がかかります。
通勤電車がしんどい / 上京するデメリット②
こちらもよく言われることですが、東京の通勤電車はハードモード。
身動きできないぐらいギュウギュウになった電車で、家と仕事場を行き来しないといけません。
なかでも「田園都市線」の乗車率はハンパないので、通勤でストレスを溜めたくない人はできるだけ避けたほうがよさそう…!
最初は知り合いがいなくて寂しい / 上京するデメリット③
ぼくもそうでしたが、上京してすぐは友達や知り合いがいなくて超寂しいです。笑
仕事がない土日に遊びに行く人がいなくて、最初の2ヶ月ぐらいは休日も家に引きこもっていました。
イベントに参加したりSNSで知り合った人と遊んだりして、次第に寂しさはなくなりましたが、最初の数カ月は我慢が必要かも。
彼女や彼氏がいない人なら、Pairs(ペアーズ)やwith(ウィズ)
などのマッチングアプリを使ってみるのもおすすめです。
初めての土地で恋愛するのはけっこう難しいので、アプリの力に頼っちゃいましょう。

デメリットもあるけど、迷ってるなら上京しよう!
ここまでをまとめておくとこんな感じ。
▼上京するメリット
- すべてに対して選択肢が多い
- 色んな価値観に触れられる
- イベント・セミナーが多い
- チャンスに飛びつきやすい
- 地元のよさを再認識できる
▼上京するデメリット
- 家賃が高い
- 通勤電車がしんどい
- 最初は知り合いがいなくて寂しい
で、ぼくは個人的に、「多少のデメリットもあるけど上京したほうがいい」と思っています。
地方では出会えない面白い人達がたくさんいるし、自分の力を試すチャンスもいっぱい転がっているから。
養う家族がいない若いうちなら、多少失敗しても問題ないしね。
それでも上京するのが不安…という君へ

それでもやっぱり上京するのが不安だ……という人は、東京での住まい&仕事探しを全面バックアップしてくれる「TokyoDive」を使ってみましょう。
- 住まい&仕事をどちらも紹介してくれる
- 賃貸にかかる初期費用(敷金・礼金)は完全無料!
- 住まいには家具家電付き
- 未経験OKの仕事を紹介してくれる
東京で働きたい!生活したい!という人を全面バックアップしてくれるTokyoDive。正直至れり尽くせりすぎて、ちゃんとビジネスが成立しているのか不安になります(笑)
東京での仕事決定までは下の3ステップ。
- TokyoDIveに無料の会員登録
- 専任のコーディネーターと面談、仕事とお部屋さがし
- 仕事決定!
サービスの利用にお金はまったくかからないので、上京しようか迷っている人は一度コーディネーターに相談してみましょう。
実際の生活にかかるお金などリアルな情報を知ることで、漠然とした不安がなくなって上京が現実的な選択肢になるはずなので。
ぐずぐず迷っているのはもったいないので、ちょっとだけアクションしてみませんか??

尾道ミント(おのみちみんと)

最新記事 by 尾道ミント(おのみちみんと) (全て見る)
- 【肌の手入れ・男性編】全部1500円以下で買える、俺のベストコスメまとめ。 - 2019年1月7日
- 新卒で上京したけど友達がいない… 24歳男子が寂しい日々を振り返る。 - 2018年12月16日
- 社会人になりたくない大学生に向けて、24歳新卒が1年目のリアルを教える。 - 2018年12月10日