【コラボ配信】複数人でラジオ収録するときのコツ。準備から当日の話し方まで。

尾道ミント
こんにちは!Radiotalkというアプリで音声配信をしている、尾道ミントです。

2018年頃から一気に普及したラジオ配信アプリ。「Voicy」「Radiotalk」といったアプリを使えば、ぼくたち一般人でも気軽に音声配信ができるようになりました。

ぼくも実際、Radiotalkの公式パーソナリティとして番組を更新しています。

▶尾道ミントのラジオ番組『塩顔男子のつぶやき手帖』

 

そんな音声配信アプリですが、ある程度更新していくと「誰かと一緒に収録したい」という気持ちがわいてきます。

ひとりでツイキャスしていた人が、コラボキャスを始める…みたいな感じですね。ぼくも例に漏れず、コラボラジオを何回か収録してきました。



 

で、実際コラボラジオを収録するのって結構大変なんですよ。

収録相手が決まってからも、「テーマをどうやって決めるか」「どこで収録するか」「どうやって話を進めるか」などのハードルがあります。

こういうハードルに阻まれて、コラボしたいけど実現できてない…!って人も多いのではないでしょうか。

 

ということでこの記事では、「誰かと一緒にコラボラジオを収録するときのコツ」を書いていこうと思います。

「話す内容の決め方」「収録場所の準備」「当日の話の進め方」の3つが主な内容です。

 

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1、テーマはいつも通り+「ゲストに味付けしてもらう」

まず話すテーマですが、自分が普段収録している内容から離れすぎないほうがベターです。

なぜなら、ラジオリスナーさんは「いつもの内容」を期待しているから。

ぼくの場合なら「若手の働き方」「恋愛」「複業」あたりがメインテーマなので、いきなり「紅茶の淹れ方」なんて話題は出しません。

 

じゃあゲストが出演してくれる意味は?というと、「自分が持っていない経験や知見を話してくれる」ことに尽きます。

例えば「恋愛」という大テーマの中でも、ぼくが得意なのは「マッチングアプリを使った恋愛」です。

ここに「ストリートナンパが得意なゲスト」が出演してくれれば、恋愛というテーマはぶらさずに面白い配信になるでしょう。

 

コラボラジオを収録するときは、「自分が得意なテーマ」と「ゲストが得意な分野」を掛け合わせるのがおすすめです。

 

2、静かな収録場所を確保しよう

ざわざわした環境で収録した音声はマジで聴きづらいです。コラボラジオを録るときも、静かな環境で収録するのが大切。

おすすめは「スペースマーケット」を使って会議室を予約すること。

 

ぼくがコラボするときもほとんどこの方法で、1時間1200〜1500円ぐらいで予約しています。

東京などの都市圏では会議室の予約が早く埋まるので、コラボラジオの日程が決まった段階でさっさと予約しちゃいましょう。

 

3、ゲストとの内輪ネタは厳禁

話すテーマが決まって静かな収録場所が確保できたら、あとは楽しく話すだけ、、ですが!

一つだけ気をつけるべきは、「自分とゲストの内輪ネタばかりにならないようにする」こと。

 

コラボではついつい話が盛り上がって、自分たちしか分からない人名や固有名詞を出してしまいがちです。

でも大半のリスナーにとって、ゲストはほとんど知らない人。内輪の話ばかりされてしまうと、聴いているほうはシラケてしまうでしょう。

固有名詞を出すときは、くどいぐらいに説明を入れたほうがリスナーには親切です。

 

コラボラジオを収録するときのコツまとめ

  1. テーマはいつも通り+「ゲストに味付けしてもらう」
  2. 静かな収録場所を確保しよう
  3. ゲストとの内輪ネタは厳禁

ということで、コラボラジオ収録のコツはこの3つ。

ぼくのラジオにもぜひぜひ遊びにきてくださいねー!!

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尾道ミント(おのみちみんと)

尾道ミント(おのみちみんと)

'94 関西人っぽくない関西人。リトルトゥースです。

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