

ぼくは街コンスタッフとして働く大学生で、実際のイベント経験から学んだノウハウを共有しようと、いくつか街コン関連記事を書いています。
さて今回は、後悔しないための「街コンの選び方」について。
街コンは出会いの場として一般的になってきましたが、「どんな基準で選べばいいのか」を分かっている人はまだまだ少ないはず。
初めて街コンに参加する!という人は、なおさら不安に感じますよね。
そこでこの記事では、実際に街コンスタッフとして働くぼくが、「絶対にハズレを引かないための街コンの選び方」を5ポイントに分けて解説していきます。
このあとの内容を基準に街コンを選べば大失敗はしないので、「どんな街コンに行こうか迷ってる…」というあなたは参考にしてください👇👇
この記事の目次
居心地のいい開催地 / 街コンの選び方①

街コンの開催地は、「自分の居心地のいい街」を選ぶのが正解。
基本的に「その街によくいそうな男女」が集まるので、自分のキャラクターに合わせて開催地域を選びましょう。
例えばぼくの住んでいる大阪には、「梅田」と「難波」、2つの中心地があります。
それぞれの特徴はこんな感じ👇👇
- 梅田…ビジネスマン多め。街コンには落ち着いた人が集まる傾向
- 難波…歓楽街。梅田と比べると派手な人が集まる
この場合、落ち着いた性格の人が難波の街コンに行くと、「あれ…なんか雰囲気が合わない…」と感じてしまうかもしれません。
その街によって参加者層が変わってくるので、「自分のキャラクター」「異性に求める雰囲気」を考えながら開催地を選びましょう。
安かろう悪かろうな店は避ける / 街コンの選び方②

飲食店を貸し切って街コンが開催される場合、「安かろう悪かろうな店」は避けましょう。
お店の接客や雰囲気によって、全く街コンが楽しめない恐れがあります。
街コンは「街コン運営会社」と「レストラン」のコラボ
一般の飲食店で街コンが開催される場合、イベント当日の役割分担はこうなっています👇👇
- 街コン運営会社…受付、イベントの司会進行
- 飲食店…食事・ドリンクの提供、接客(一部)、清掃
ここで言いたいのは、「街コン運営側でコントロールできない要素がある」こと。
- 料理やドリンクの質
- 店員の態度
- 清掃が行き届いているか
などは、飲食店に任せるしかないのが現状です。
実際にあった「最悪な飲食店」の例
こういう状況では、街コン運営側では対処しきれないトラブルがよく起こります。
ぼくが今まで経験した例を並べてみました👇👇
- 清掃が適当すぎて座敷や床がめっちゃ汚い
- バーカウンターを設置できず、お客さんに厨房横まで取りに来させる
- 街コン開催中に店員が理由なくウロウロする
- 水槽の電気がすべて故障している
こんなお店での街コン、絶対に嫌ですよね(笑)
街コンに参加する前は、イベント概要の他に「レストラン情報」を確認するのがすごく大事です。
街コンは基本的に誇大広告。食べログでしっかり確認して
街コンサイトは基本的に誇大広告なので、「おしゃれな店内」「落ち着いた空間」「美味しい食事」などの言葉が並びます。
でもハズレの飲食店を引かないためには、食べログやホットペッパーで事前に店舗情報を確認するのが大事。
- 口コミ
- 内装の写真(お客さんが撮影したもの)
をチェックして、「店内が汚そうな安い店」は絶対に避けましょう。
年齢幅はできるだけ狭く / 街コンの選び方③

主に女性向けですが、「かなり年上と出会いたい!」という人以外は、できるだけ年齢幅の狭い街コンがおすすめです。
「20代限定」「23〜27歳限定」「30〜35歳限定」などのイベントですね。
年齢幅が広すぎると求める出会いが少なくなる
街コンによっては「23〜39歳」のように、かなり年齢幅の広いイベントもあります。
このような街コンは参加ハードルが低い一方で、参加者層がバラつきすぎてしまい、理想の相手が見つけづらいのも事実。
- 同世代(20代前半)と出会いたいのに、異性は30代の人ばかり…
- 落ち着いた女性と出会いたいのに、会場にいるのは若い女の子ばかり…
「同世代と出会いたい」「年上と出会いたい」という希望があるなら、その年齢層を狙い撃ちできる街コンを選びましょう。
できるだけ年齢幅は狭くすることで、理想の相手に出会える確率も高まりますよ。
着席か立食か? / 街コンの選び方④

街コンには大きく分けて3つのタイプがあります👇👇
- 1店舗&着席形式
- 1店舗&立食形式
- 複数店舗形式(主に着席)
着席形式とは、「男性2名、女性2名」が1テーブルになり、30分ほどの間隔で席替えを繰り返すもの。
立食形式では特に決まりはなく、気になる異性と自由に話すことができます。
それぞれメリット / デメリットがありますが、ざっくり分けるとこんな人におすすめ👇👇
- 1店舗&着席形式→街コン初心者におすすめ
- 1店舗&立食形式→一人参加におすすめ
- 複数店舗形式→自分から積極的に行動できる人におすすめ
現在主流なのは「1店舗&着席形式」

街コンといえば「色んな飲食店を回る」というイメージも強いですが、現在主流なのは「1店舗&着席形式」のもの。
- 移動時間がないので効率的
- 席替えがあるので自分からアプローチしなくていい
という点で、特に街コン初心者におすすめです。
どの街コンを選べばいいか分からない…という人は、まず最初に「1店舗開催&着席形式のもの」に参加してみましょう。
街コンの種類については、街コンの種類を現役スタッフが解説!初心者や1人参加におすすめのイベントは?で詳しく解説しています。
男女比が1:1 / 街コンの選び方⑤

より多くの出会いを見つけるために、「男女比1:1」を保証している街コンに参加しましょう。
ここで大事なのが、街コンに参加する際は大手サイトを使うこと。
全国で街コンを開催している大手サイトでは、必ず男女比に偏りがないことを条件にしています。(もちろんサクラもいません)
ぼくがおすすめしているのは下の3サイト。
この中から街コンを選べば、「男女比が全然違う!」ということはまず起こりません。
男女比が1:1にならない場合は潔く開催中止になるので(もちろん返金してくれます)、安心できるサイトから街コンに申込みましょう。
「街コンの選び方」5つのポイントまとめ
- 居心地のいい開催地
- 安かろう悪かろうな店は避ける
- 年齢幅はできるだけ狭く
- 着席か立食か?
- 男女比が1:1
この5ポイントを押さえておけば大失敗はあり得ません。ぜひ参考にして、次の週末の街コン選びにお役立てください。
街コンの種類を詳しく知りたい人は→街コンの種類を現役スタッフが解説!初心者や1人参加におすすめのイベントは?
街コン申込み〜当日の流れを知りたい人は→現役スタッフが解説!街コン参加〜イベント終了までの流れを全てまとめる。
を参考にしてください!

尾道ミント(おのみちみんと)

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