

毎日の通勤・通学で使っているそのカバン、「重すぎて肩が凝る…」と悩んでいる人も多いはず。
必要な書類や私物のポーチなど、どれもこれも必要なモノだから仕方ない!と諦めている人もいるでしょう。
でもカバンを軽くするためには、
- 持ち物を減らす
- モノ自体を軽くする
の2つしか方法はありません。
この記事では、「できるだけ不便にならずにカバンを軽くする方法」を5つ紹介していきます。
ぼく自身が実践している具体例も書いていくので、ぜひ参考にしてください👇👇
この記事の目次
使わないものは断捨離する! / 重いカバン対策①

基本中の基本かついちばん大事なのが、「カバンの中身を断捨離する」こと。
普段から使わないものはカバンに入れない!これが鉄則です。

という人も、「本当にカバンの中身を全部使っているのか?」をもう一度疑ってみましょう。
ぼくの例1、モバイルバッテリーは使うときだけ

たとえば、スマホを充電するモバイルバッテリー。ぼくは毎日持ち歩きません。
1日中外出するときは不安なのでカバンの中に入れておきますが、半日出かけるだけなら充電が切れることはないので。
元々軽いモバイルバッテリーを使っていますが(125g)、できるだけ身軽にするために必要ないモノはカバンから出しておきましょう。
ぼくの例2、筆箱の中は最小限に

筆箱に大量のペンが入っている…って人、結構いますよね。
でも普段から使わない文房具だらけなら、それも思い切って断捨離してしまいましょう。
ぼくが筆箱に入れているのはこの9アイテム👇👇
- シャーペン
- 黒ボールペン
- 赤ボールペン
- 青ボールペン
- サインペン
- 蛍光ペン
- 定規
- 消しゴム
- シャーペンの芯
他にも、化粧ポーチの中身を見直してみるとか。
「これ以上荷物は減らせない!」と思っていても、案外使っていないアイテムが見つかるはずです。
モノのサイズを小さくする / 重いカバン対策②

- カバンのサイズ
- ポーチのサイズ
- 筆箱のサイズ
- 書類ファイルのサイズ
などなど…
持ち物のサイズを最初から小さくすることで、収納するモノの量を強制的に減らすことができます。
ぼくの例、最小限しか入らない「薄い財布」

たとえばぼくは、お札・カード・小銭が最小限しか入らない、abrAsusの「薄い財布」を使っています。
この財布には「カード5枚まで」「小銭999円まで」という収納の限界があるので、必然的に中身は減りますよね。
実際にぼくはポイントカードを1枚も持ち歩いていないし、小銭を増やしたくないので積極的にカード決済するようになりました。
「財布」という収納を小さくしたことで、その中身を強制的に少なくしているってわけです。
カバンやポーチ・財布などを小さくすると、「必要なモノが全然入らない…」と最初は不安になりますが、案外なんとかなるもの。
ぼくが使っている「薄い財布」の詳しいレビューは下の記事でどうぞ👇👇
長財布が邪魔…と悩むあなたに!abrAsusの「薄い財布」が超おすすめ。
電子化する / 重いカバン対策③

紙の書類や紙の本など。
日常生活に支障がないなら、積極的に電子化して荷物の量を減らしましょう。
ぼくの例1、本はKindleで読む

ぼくは本をよく読みますが、そのほとんどはKindle版で購入しています。
購入した電子書籍は「Kindle端末」「スマホ」「タブレット」「PC」など、好きなデバイスで読むことができるので超便利。
Kindle端末は文庫本ほどの重さだし、スマホで読書をすればカバンはもっと軽くなります。
紙の本に慣れている人は電子書籍に最初抵抗があるかもしれませんが、一度試してみる価値はあるかと。
カバンの中に何冊も本が入っている…というあなたは、電子書籍にすることで一気に身軽になりますよ。
Kindle端末「Kindle Paperwhite」のレビューは下の記事で👇👇
電子書籍リーダー「Kindle」は、あなたの習慣を変えてしまうデバイスだ。
ぼくの例2、書類はEvernoteで電子化
「絶対に使うわけじゃないけど、万が一のために持ち歩いておきたい」書類ってありますよね。
内容を参照するだけなら、メモアプリの「Evernote」で書類を電子化するのが便利です。
Evernoteのカメラには自動検出機能があるので、書類をPDFファイルのようなレイアウトで保存可能👇👇
内容を確認したいだけなら、わざわざ紙の書類を持ち歩く必要はありません。

Evernoteで書類を撮影すると…

こんな感じで保存されます。
カバンの中身を定期的に確認する / 重いカバン対策④

これまでの内容を実践すれば、あなたのカバンはかなり軽くなっているはず。
あとは、定期的にカバンの中身を確認する癖をつけましょう。「意外と使ってないな…」というモノが見つかるので、それをどんどん断捨離していきます。
ぼくの例、スケジュール帳を断捨離

紙の本は電子化して財布も小さくして…と、かなりカバンの中身が軽くなっていたぼくですが、「スケジュール帳」を最近断捨離しました。
改めてカバンの中身を確認してみると、紙の手帳の必要性があんまり感じられなかったんですよね。
スマホのアプリで十分だろうと。
試しにGoogleカレンダーに変えてみたところ、なんの不便もありませんでした。むしろスマホは肌身離さず持ち歩いているので、予定の確認が圧倒的に簡単になりましたね。
定期的にカバンの中身をチェックすることが断捨離のきっかけになります。
カバン自体を軽くする / 重いカバン対策⑤

ここまででカバンの中身を軽くしたら、最後に「カバン自体」も軽くしましょう。
ぼくは大学生なのでリュックをよく使いますが、しっかり背中にフィットして軽く感じる、アウトドアブランドのものがおすすめです。
カバンは毎日持ち歩くものなので、多少お金がかかっても「体への負担が小さいもの」がおすすめ。
重いカバン対策5つのまとめ
- 使わないものは断捨離する
- 持ち物のサイズを小さくする
- 電子化する
- カバンの中身を定期的に確認する
- カバン自体を軽くする
財布をコンパクトにしたい人は→長財布が邪魔…と悩むあなたに!abrAsusの「薄い財布」が超おすすめ。
電子書籍を試したい人は→電子書籍リーダー「Kindle」は、あなたの習慣を変えてしまうデバイスだ。
をそれぞれ参考にしてください。

尾道ミント(おのみちみんと)

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