
こんにちは、尾道ミントです。
ぼくは2016年の1月に電子書籍リーダー「Kindle(キンドル)」を購入したんですが、それから早1年。
最初は「電子書籍ってかっこよさげだし、試しに買ってみるか」ぐらいのノリだったんですが、1年経ってみると、ぼくの生活に欠かせない存在になっていました。
というか、ぼくのライフスタイルを完全にこいつが変えたんです。
これを読んでるみなさんの中にも、「本は読むけどやっぱり紙のほうが良い」とか「本なんて読むくらいならパズドラするわアホ」って人がいると思います。
でもそんな人にこそ、ぼくはこのKindleをおすすめしたい。
「Kindleって本が読めるだけのタブレットでしょ」とか侮ってちゃダメですよ。
たかが電子書籍リーダーですが、Kindleはあなたの生活習慣を変えるだけの力を持っていますから。証人はぼくです。
特に、読書する習慣をつけたいけどなかなか継続しない…って人におすすめ。
お正月に「今年は読書するぞ!」って宣言するけど、結局三日坊主に終わるあなたのことですよ。
ちなみにぼくが使っているKindle端末は、「Kindle Paperwhite」のWi-Fiモデル、キャンペーン情報なしです。
このモデルで機能は充分すぎるので、ハイエンドモデルを買う必要はありません。
Kindleの魅力1、片手に収まる軽さと操作性

どうやってライフスタイルを変えてくれるねん!と思っている皆さま。
その前にちょっとだけ機能面に触れさせてください。基本的なことはググってね。
まずKindle最大の魅力は、その小ささと軽さです。
ぼくが使っているKindle Paperwhiteの重量は約200グラム。iPhone6sをちょっと重くしたぐらいなのでめちゃくちゃ軽いです。
バッグの中に入れていても重さなんて感じません。
片手で操作できる
Kindleでは画面をタッチしてページめくりをするんですが、サイズが小さいので片手で操作できます。
女性でも片手で持てる大きさなので、ちょっと混んでいる電車の中でも読書ができますよ。

画面をタッチしてページめくりができます。
紙の本だと、文庫本サイズでも両手で持たなきゃ読めないじゃないですか。
電車の中ではジャマになるし、机の上に置いて読むこともできません。
でもKindleは片手で操作できるし、タブレット型なので机の上に置いても大丈夫。
▼ちなみに一般的な男性のズボンなら、うしろポケットにすんなり入ってしまうサイズ感です。

Kindleの魅力2、暗いところでも本が読める
暗いところというより、「どんなに明るくても暗くても」読書ができます。
▼Kindleにはバックライトが付いているので、その明るさを調節することで、周りの環境に左右されずに本が読めるんです。(Kindle Paperwhite以上のモデルのみ)

ぼくは通常だと明るさレベルを13、暗いところだとレベル9で読書をしています。
「暗いところで画面見るなんて目に悪そう…」と感じる人も大丈夫。
Kindleの画面はスマホのように反射せず、本当の紙の質感にかなり近いんです。
本を読んでて目が疲れた…なんてことは一度もないので安心してください。
Kindleの魅力3、ライフスタイルを変える

Kindleがすごいのは、ぼくたちのライフスタイルを変えてしまうだけの力があること。
具体的に言うと、「読書する習慣が自然と身につく」ということです。
「読書はじめたい」って人多すぎ
お正月のTwitterにたくさんいませんか?
「今年は読書を習慣にするぞ!」って鼻息荒く意気込んでいる人。
読書を習慣づけたい
— もふもふ@努力家になる (@Hanpen1018) 2017年1月2日
寝る前に読書する習慣(2日目)
— つなかつ (@tsunakatsu) 2017年1月2日
ぼくも本をよく読みますが、読書は最高の趣味だ!とか思ってるわけじゃありません。
でも「読書を習慣にしたい」という人が多いのは、読書はメリットがありそう…とみんなが感じているから。
余計なお世話ですが、「年収が高い人ほど読書量が多い」という結果も出ています。
まあパズドラ・モンストしかしない人より、読書をする人が年収高いのは当たり前ですけどね。
20代、30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むそうで、その差は約38倍ですが、アメリカの調査でもビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような大富豪が1日30分以上本を読むのに対して、年収300万前後の人たちの中で1日30分以上の読書をしていたのは、たったの2%しかいなかったそうです。
でも読書続けられる人なんてほとんどいない
でもどうでしょう?
「読書を習慣にするぜ!」って意気込んだものの、ホントに続いてる人なんてほとんどいません。
本屋さんで何冊か本を買って読んでみるものの、それを読み終わったら満足しちゃって終了。
1週間後には「読書を習慣にするぜ!」なんて意気込みはなくなって、またパズドラ・モンスト三昧の日々に戻るってオチですよね。わかります。
続かないのは「本屋に行くのがめんどくさい」から
でも読書が続かないなんて、本来当たり前のことなんです。
なぜなら、人間は基本的にサボり癖のあるめんどくさがり屋だから。
読書が続かないのは、本屋に行くのがめんどくさいからです。
「この本読みたい!」と思ったときにすぐ手に入らないから、次第に熱意が冷めていって読書をしなくなる。
今日は片付けするぞ!と思っていても、すぐに行動しないと夜にはやる気なくなってるでしょ。あれと同じです。
ってことで読書を習慣にしたいなら、「読みたいと思ってからできるだけ早く本を買う」ことが大事なんです。
あの本読みたいけど本屋さんまでチャリ漕ぐのだるいな…とか思っちゃう時点で、あなたの読書習慣計画はバッチリ破綻してますよ。
Kindleなら5秒で本が買える

はい、ここでKindleの登場です。
Kindleを持っていれば、冗談抜きで5秒で本が買えちゃいます。
▼だって本を買うのに必要なのはこれだけだから。
- 本のタイトルをググる
- Amazonのページを開く
- ポチる
あの本読みたいな…と思ってから、パジャマから着替えたり髪型を整える必要なんてありません。
ググってポチる。親指だけで完結です。
片手で本が読めたり暗闇でも読書できるのは、Kindleのほんのオマケに過ぎません。
本を買いに行く手間を究極まで省いて、読書習慣が勝手に身につく。
これが、Kindleを買うことであなたが得られる最大のメリットです。
ふだんから読書しない人にこそおすすめ
個人的には、これから読書をはじめたい!という人にこそKindleがおすすめです。
「今まで本なんて読まなかったのにKindle買ってムダにしないかな…」と思う必要はありません。むしろ逆。
Kindleによって本を買うハードルがめちゃくちゃ低くなるから、読書習慣が身につくんです。
ぼくたちはめんどくさがり屋なので、ライフスタイルを変えるには何かしらのきっかけがいるんですよ。
おすすめモデルはKindle Paperwhite
Kindleにはいくつかモデルがありますが、おすすめなのはKindle Paperwhite。
画面もきれいでバックライトもついてる。余計な機能はないので、読書専用の端末としてはこれで十分です。
ちなみにどの端末でも「キャンペーン情報あり・なし」の2種類がありますが、「キャンペーン情報なし」の端末を選びましょう。
キャンペーン情報ありの端末は2000円ほど安いですが、広告が出まくって読書に集中できません。
外出中に本をダウンロードすることもほとんどないと思うので、接続方法は「Wi-Fiモデル」を選択。いざとなったらスマホでテザリングすれば大丈夫です。
▼バックライトの付いていない「Kindle」、ハイエンドモデルの「Kindle Voyage」「Kindle Oasis」はお好みで。
KindleはAmazonプライムとの併用が超おトク!

そしてKindle端末とぜひ一緒に使いたいのが、Amazonの有料会員プラン「Amazonプライム」です。
一緒に使いたいっていうか、もはやマストですね。Kindleと併用しない理由がありません。
Amazonプライムは、一般会員なら3900円/年、学生なら1900円/年で利用できるプランのこと。
つまり一般なら月額325円、学生なら月額160円の超破格のサービスです。
▼Amazonプライムには特典がありすぎて紹介しきれないんですが、ざっと挙げておくとこんな感じ。
- お急ぎ便・お届け日時指定便の配送料が無料
- Prime Musicで100万曲以上が聴き放題
- プライム・ビデオで映画・ドラマが見放題
- Kindle端末が4000円引きで購入できる
- Kindle本が毎月1冊無料になる
- Amazonパントリーが使える
- プライムフォトで写真が容量制限無しで保存できる
Kindle端末が4,000円割引で購入できる
まず超おトクなのが、Amazonプライムに登録すると「Kindle」もしくは「Kindle Paperwhite」が4000円引きで買えること。
ぼくのおすすめする「Kindle Paperwhite」は16,280円。
プライム会員なら4000円引きで購入できるので、プライム会員費の3900円と合わせても16,180円です。
年間1,900円の学生プランではKindleの割引サービスはありません。
これは会員費が異常に安いので仕方ないですが。
プライム会員になってKindle端末を買えば、実質無料(ってか100円おトク)で上に書いた特典がすべて受けられます。
翌日配送のお急ぎ便も無料だし、映画やドラマも見放題なのでTSUTAYAに行く必要もありません。
毎月1冊無料でKindle本が読める
また、Kindle端末を利用しているプライム会員は「Kindleオーナーライブラリー」というサービスを受けられます。
これは毎月1冊無料でKindle書籍が読めるサービスで、単純に考えてめちゃくちゃお得。
1冊1000円としても、年間で12,000円分の本が無料で読めますからね。
「夢をかなえるゾウ」や「7つの習慣」などの有名本も対象になっています。
「Kindleオーナーライブラリー」は、一般会員・学生会員どちらも利用できます。
Kindle端末を買うならこの順番で!
- Amazonプライムに登録する
- Kindle端末を4000円割引で買う(Kindle Paperwhiteがおすすめ)
- 読書を楽しむ(毎月無料で1冊が読めます)
長々と語ってきましたが、Kindleは本当にライフスタイルを変えるだけの力を持っています。
パズドラ・モンストもいいけど、「読書を習慣にしたい!」という人はぜひ買ってみてください。絶対に後悔はしないですよ。

尾道ミント(おのみちみんと)

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