

ぼくは街コンスタッフとして働く大学生で、実際のイベント経験から学んだノウハウを共有しようと、いくつか街コン関連記事を書いています。
さて今回は、街コンの種類を詳しく紹介していこうかなと。
これから街コンに参加しようかな…と思っているあなたには、こんな疑問はありませんか?
- 街コンにはどんな種類があるか分からない
- 自分に合った街コンの形式が知りたい
- 1店舗で開催される街コンもあるの?
- 初心者におすすめの街コンはどれ?
- それぞれのメリット / デメリットは?
「街コン」と一口に言っても、イベントの種類は多種多様。
色んな飲食店を自由に回れる街コンもあれば、1店舗でじっくり話せる街コンもあります。
それぞれのイベントにはテーマが設定されていることもあり、「20代限定」「野球ファンのための」「謎解きを楽しみながら」なんてイベントも。
この記事ではそんな街コンの種類について、現役スタッフのぼくが徹底解説していきます。
イベントの種類ごとに
- メリット / デメリット
- どんな人におすすめか
も記載しているので、自分に合った街コンを見つけてみてください!
この記事の目次
街コンの種類は「店舗形式」×「 テーマ」で決まる

最初にもちらっと書きましたが、街コンにはそれぞれ「店舗形式」と「テーマ」が設定されています。
店舗形式は主にこの3つ👇👇
- 複数店舗形式
- 1店舗&着席形式
- 1店舗&立食形式
テーマは先にもあげたようにこんな感じです👇👇
- 20代限定イベント
- 野球ファンのためのイベント
- 謎解きをしながら会話を楽しむイベント
どの街コンに参加しようかな…と迷っている人は「店舗形式」から選んでいくのがおすすめ。
まずはそこから解説していきます。
複数店舗形式 / 街コンの種類①

複数店舗形式の街コンは、その名の通り「色んな飲食店を巡りながら会話を楽しむ」街コン。
- 会場は通常3店舗ほど
- 最初のお店は指定されており、開始から30分〜1時間後に移動OK
- 基本的に「2人1組」での参加がマスト
どのお店でも、男性2人・女性2人の1テーブルで会話をするのが一般的。
お店に入るとスタッフが席まで案内してくれるので、自分から異性に話しかける必要はありません。
複数店舗形式のメリット、自由に動ける
複数店舗形式の特徴は「参加者が自由に動ける」こと。最初のお店は指定されていますが、その後の移動は完全に自由です。
気に入った異性ペアがいればずっと話していてもいいし、「ちょっとイマイチだな…」と感じたときはすぐにお店を移動してもOK。
自分から積極的に行動できる人なら、たくさんの出会いが見つかるのが嬉しいポイントです。
複数店舗形式のデメリット、移動時間がもったいない
複数店舗を回る街コンは少し長めの時間設定ですが(3時間〜3時間半)、移動に時間がかかるため効率的とは言えません。
お店を移動していたら異性と話す時間が全然なくなってしまった…というように、時間を気にしながら行動しないと出会いの数が減ってしまいます。
お店ごとに男性 / 女性の比率が偏ってしまうこともあるので、お店を移動する際は「どこに行けばスムーズですか?」と街コンスタッフに聞いてみるのがおすすめです。
複数店舗形式がおすすめの人→自分から積極的に行動できる人

- 次はどのお店に行くか
- 今話している異性ペアといつまで一緒にいるか
など、自分で決断して行動するのが複数店舗形式。
積極的に出会いを見つけられる人にぴったりの街コンです。
逆に言うと、あまり場慣れしていない街コン初心者には向いていません。
初めて街コンに行く人は、次に紹介する1店舗開催のイベントで様子を見るのがおすすめです。
1店舗&着席形式 / 街コンの種類②

最近の主流になってきているのが、1店舗開催で小規模の街コン。
その中でも街コン初心者におすすめなのが、「1店舗&着席形式」のイベントです。
- 1つの飲食店で開催
- 完全に着席形式で、男性2名・女性2名で1テーブル
- 20分〜30分ごとに席替えを繰り返す
1店舗&着席形式のメリット1、会場のほとんどの異性と話せる
このタイプの街コンでは、受付をすると最初の席に案内され、その後は20〜30分ごとに席替えを繰り返します。
人数規模にもよりますが、40人前後の参加者なら全員の異性と話せるのが特徴。
自分から積極的にアプローチしなくても勝手に席替えがあるので、少し奥手な人にもおすすめです。
1店舗&着席形式のメリット2、移動時間がなくて効率的
複数店舗形式のように移動する必要がないため、ほとんどの時間を異性との会話に使えます。
色んなお店の料理を食べたい!という人でなければ、1店舗でじゅうぶん満足できるはず。
1店舗&着席形式のデメリット1、自分の狙った人とだけ話せない
席替えのある街コンなので、1人と話せるのはどれだけ長くても30分ほど。
逆に「この人は微妙だな…」という異性がいても、次の席替えまではその席を離れることができません。
タイプの異性と同じ席になった場合は、その時間を無駄にしないことが重要です。
1店舗&着席形式のデメリット2、一人参加では初対面の人がペアになる
このタイプの街コンは男性2名・女性2名で1テーブルなので、一人参加では初対面の相手が同性ペアになります。
同性ペアの2人は固定のまま席替えを繰り返すので、相手によっては会話がちぐはぐになってしまう可能性も。
どうしても一人で参加したい!という場合は、次に紹介する「1店舗&立食形式」の街コンがおすすめです。
1店舗&着席形式がおすすめの人→街コン初心者でゆっくり話したい人

席替えでほとんどの異性と話すチャンスがあるので、あまり街コンに慣れていない人でも緊張せずイベントを楽しめるはず。
積極的に話しかけるのは苦手…という人も、まずはこのタイプの街コンがおすすめです。
1店舗&立食形式 / 街コンの種類③

1店舗開催の街コンでも、立食形式のイベントも多くあります。
「複数店舗形式」「1店舗&着席形式」のいいとこ取りをした街コン、というイメージですね。
- 1つの飲食店で開催
- 立食形式で誰と話すかは完全に自由
- 20分〜30分ごとに話す相手を変える「シャッフルタイム」があることも
1店舗&立食形式のメリット1、立食なので好きな人とだけ話せる
これは言わずもがなですが。
立食形式なので、自分の気になる相手とだけ話すことができます。
もちろん可愛い人・イケメンには人気が集まるので、周りの参加者より積極的に行動することが大切ですね。
1店舗&立食形式のメリット2、一人で参加しやすい
着席形式の街コンでは同性が2人ペアになるため、一人参加では思うように会話が盛り上がらないことも。
でも立食形式なら完全に自由に行動できるので、ペアに気を遣うこともありません。
「一人参加限定」の街コンも多くあるので、ある程度トーク力に自信がある人にはかなりおすすめです。
1店舗&立食形式のデメリット、自分から話しかける必要がある
当然っちゃ当然ですが、立食形式なので自分から行動できない人には向いていません。
もちろんイベントが始まった直後は緊張しますが、積極的に異性に話しかけることが大事です。
1店舗&立食形式がおすすめの人→コミュ力のある一人参加の人

繰り返しになりますが、自分から積極的に話しかけられる人は立食形式がおすすめ。
気になった人にだけ声をかければいいので、着席形式のように、タイプじゃない人との会話に時間を割く必要はありません。
また、街コンに一人で参加したい人も立食形式がおすすめです。
初対面の人とペアを組むのが嫌だ!って人は「一人参加限定」のイベントを探してみましょう。
- Rooters(1人参加におすすめ◎)
年齢や趣味など、テーマで街コンを選ぼう

街コンの形式はここまでに書いた通りですが、ほとんどのイベントにはテーマが設定されています👇👇
- 年齢(例、20代限定街コン)
- 趣味(例、サッカー好き限定街コン)
- イベント連動(例、肉フェスを楽しむ街コン)
自分が出会いたい年齢層の街コンを選ぶのは当然ですが、会話があまり得意じゃない人は、趣味が同じ人が集まるイベントもおすすめ。
ぼくも「野球ファンが集まる街コン」「謎解きをしながら出会える街コン」などのスタッフをしたことがありますが、趣味が同じだと仲良くなるスピードがめちゃくちゃ早いですよ。
「街コンの種類&こんな人におすすめ」まとめ

- 複数店舗形式→自分から積極的に行動できる人におすすめ
- 1店舗&着席形式→街コン初心者におすすめ
- 1店舗&立食形式→一人参加におすすめ

尾道ミント(おのみちみんと)

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