133種の桜が咲く、造幣局「桜の通り抜け」に行ってきた!

毎年7日間限定で公開される、造幣局の「桜の通り抜け」を知っていますか?

 

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造幣局「桜の通り抜け」

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大阪府の造幣局では毎年4月、1週間限定で構内通路560mを花見客に開放しています。

2016年の開催期間は4月8日(金)〜14日(木)までの7日間。

 

通路には全133種、350本の桜が所狭しと咲き誇っています。

今日はその初日ということで、さっそく造幣局に行ってきました!

 

今年の花は「牡丹」

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造幣局では毎年、多くの品種の中から1種類を「今年の花」として紹介しています。

今年133種の中から選ばれたのは「牡丹」という品種。

 

ところどころ葉桜にはなっているものの、ふっくらとした花びらが特徴的です。

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職員によるオーケストラ演奏も

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ぼくが行った時間帯には、造幣局職員のバンド「Mint Salon Orchestra」による生演奏が行われていました。

美空ひばりさんの「川の流れのように」が演奏されると、お客さんも大盛り上がり。

オーケストラの音色が聴こえる和やかな雰囲気の中、花見を楽しむことができます。

 

見頃を迎えているしだれ桜

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ぼくが行った初日には、まだ蕾の桜が多い印象。

でもしだれ桜は満開で、たくさんの人が写真を撮ろうと立ち止まっていました。

 

133種の桜を楽しもう

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色んな種類の桜を楽しめるのも、「桜の通り抜け」の魅力のひとつ。

 

桜の種類によって見ごろも違うのか、蕾の桜から葉桜まで様々な表情を楽しめます。

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「桜といえばソメイヨシノでしょ」と思っている人にこそ、ぜひ行ってみてほしい。

ついついたくさん写真を撮ってしまうこと間違いなしです。

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屋台もあるよ

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560mの通路に並ぶ桜を満喫したら、その後は屋台を楽しむもよし。

たこ焼きやベビーカステラなどの定番から、「コンピューターによる手相占い」なんて変わりダネまで、様々な屋台が出店しています。

お昼前はまだ準備中のお店が多いので、夕方〜夜の時間帯の方が雰囲気を楽しめるかもしれません。

 

造幣局でたくさんの桜を楽しもう

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「桜の通り抜け」は1週間限定の開催となっています。

133種類の色んな桜を楽しみに、ぜひ足を伸ばしてみてはいかがですか。

 

アクセス

造幣局 

住所:大阪府大阪市北区天満1-1-79

地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)より徒歩約15分
JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)より徒歩約15分

開催期間:4月8日(金)〜14日(木)

平日:午前10時〜午後9時
土日:午前9時〜午後9時

料金:入場無料

公式HP:独立行政法人 造幣局 : 平成28年:桜の通り抜けのお知らせ

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尾道ミント(おのみちみんと)

尾道ミント(おのみちみんと)

'94 関西人っぽくない関西人。リトルトゥースです。

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