ペアーズ沼にハマった24歳男子に、遠距離の彼女ができるまでの話。

ぼくはペアーズ沼にハマっていました。

就職を機に大阪から上京し、周りに知り合いがほとんどおらず、彼女とも別れたばかり。

合コンは苦手だし、クラブはウェイ系しかいなくて怖いし、ナンパなんて絶対無理無理。

 

そんな中、ぼくはマッチングアプリのペアーズに出会いを求めたのです。

写真とプロフィール文を登録すれば、家の中でも電車の中でも可愛い女の子が見つかる。その中毒性は想像以上で、ぼくはゲーム感覚でペアーズにのめり込んでいきました。

 

女の子にイイネを送り、メッセージのやり取りをして、デートに行く。

このループを何回も何回も繰り返し、ひどいときには週に3回も女の子との予定を入れていました。笑

いつしか「彼女をつくるぞ」という目標は薄らいでいき、

  • いかにペアーズ内で「いいね」を集めるか
  • いかに早く女の子を抱けるか

が目的になっていたと思います。

 

そんなペアーズ中毒のぼくに、なんとこのたび、彼女ができてしまいました。

しかも彼女は大阪に住んでいて、東京在住とのぼくとは遠距離になります。

 

話が少々飛躍してしまったので、ペアーズ沼にハマっていたぼくが一人の女性を好きになるまでの話を、以下に記していこうと思います。

長文になってしまいますが、どうぞお付き合いください。

 

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マッチングアプリ沼にハマった24歳男子

ぼくのペアーズ画面

前述の通り、ぼくはマッチングアプリ沼にハマっていました。時期でいうと、2018年の5〜7月でしょうか。

最初は「彼女をつくるぞ!」と始めたアプリでしたが、出会うハードルの低さが中毒となり、いつしか「いかに効率よく女性を抱けるか」が目的になっていました。

 

  • 毎日数百人の女性に足跡を残し
  • ファーストメッセージはウケのいいテンプレを作成し
  • マッチング後はなるはやでデートの約束を取り付ける

こんな「作業」を毎日毎日繰り返した結果、ぼくの手帳には女の子との予定がびっしり入るように。

週に3回ごはんに行くような、そんな乱れた?生活を送っていました。

 

諸刃の剣、マッチングアプリ

少し余談になりますが。

今でこそ「あのとき何やってたんだろw」と若干の後悔があるものの、女性経験を一気に積めたのも事実。

デートでの立ち振舞には苦労しなくなったし、セックス不足で悶々とすることもなくなりました。

 

恋愛に慣れた人にとってマッチングアプリは劇薬になりかねませんが、女性経験を積みたい人にとってはうってつけのツールだと思います。

ペアーズについては知見がたまったので、もしお困りの人がいればサポートしますし。

プロフィール文添削サービスもやっているので、ぜひお気軽にどうぞ。

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アプリに飽きた冬に出会った、大阪の女の子

こんな感じで出会いに出会っていたぼくは、ペアーズを始めて3ヶ月ほどしたとき、疲れと飽きを感じていました。

普通の人が1年かけてデートする人数を1ヶ月でこなすような。そんな恋愛のしかたに消耗し、また、簡単に出会えすぎてしまうマッチングアプリは攻略した感覚でした。

ペアーズの登録期間自体は続いていたものの、数ヶ月はほぼ放置状態でしたね。

 

そんな、ペアーズから少し距離を置いていた2018年11月。

ある女性とマッチングしたことで、ぼくの恋活は再び加速していきます。

 

あれ、この子めっちゃ会いたいぞ。

正直、ペアーズでマッチングしたときのことはあまり覚えていません。

大阪に住んでいる女の子からイイネが届き、なんとなく雰囲気が気になって、ぼくもイイネを返していたような気がします。

 

彼女は24歳でぼくと同い年。

どことなくおしゃれな雰囲気が写真から伝わる、社会人2年目の女の子でした。

 

ペアーズではほぼテンプレの会話しかしないぼくは、今回も同じようなメッセを送っていました。

  • モテそう!どれぐらいフリーなんですか?
  • ペアーズでいい人いました?
  • なんて呼べばいいですか?

 

いつも通りの会話をこなしていると、ぼくの実家と彼女の部屋が同じ沿線にあることが発覚。

ローカル感がとてもエモくて、一気に彼女への興味が湧いてきました。東京と大阪という距離があるぶん、会いたい気持ちがより強くなりましたね。

 

一気に惹かれたLINE電話

ペアーズで一通り会話をしたぼくたちは、LINEへと場所を移します。彼女とのメッセはほんとに他愛もないことばかりで、

  • アイコンかっこいい!
  • 王将では天津炒飯が食べたくなるよね
  • いま焼肉食べてる

などなど(笑)

肩肘張らずに会話できるのがとても心地よく、また、どうでもいい話題でもずっとLINEが続いている感じがちょうど良かったですね。

 

そんな感じで徐々に仲を深めていったある日、「ちょっと電話してみよう」とぼくが彼女を誘います。

ちょっとゲスい話をしておくと、マッチングアプリでは早い段階で電話しておいたほうがいい、というのがぼくの持論。

メッセだけでは分からないお互いの雰囲気も伝わるし、声を聞くことで自分の印象を相手に残せるので。テキストのやり取りだけでいまいち盛り上がらない…という方は、いちど電話を挟むのがおすすめです(笑)

 

で、この電話でぼくは、一気に彼女に惹かれてしまいました。

  • ちょっと低めで耳触りのいい声
  • 自分のことを「うち」と呼ぶところ
  • 久しぶりに聞く関西弁
  • 毎日仕事を頑張っていて、自立しているところ

 

もうなんか、全部が「いい感じ」すぎて、この子とずっと話していたい!と思ってしまいました。

LINEの履歴を見ると、1時間22分話してましたね。初回の電話ですよこれ(笑)

メッセージのやり取りでも「気になるなあこの子」と思っていましたが、この電話で心を撃ち抜かれた気がします。会いたい気持ちも、どんどん強くなっていきました。

 

毎日のように電話する1ヶ月の、はじまりはじまり。

電話をきっかけに想いは強くなったものの、そこは東京と大阪の遠い距離。すぐに会えるものでもありません。

ぼくたちは毎日のようにLINEをし、週に3回は電話で話すようになりました。

 

仕事の話、その日食べたごはんの話、好きなバンドの話、T-SITEの発音は「てぃー↑さいと」か「てぃー↓さいと」か論争……

くだらない話をしている時間が好きすぎて、彼女のおかげで毎日がちょっとずつ楽しくなっていきました。

マッチングアプリで刹那的な恋愛を重ねていたぼくにとって、心がじんわり温かくなっていくこの感じは久々で。付き合ってはいないものの、彼女の存在がどんどん大きくなっていくのを感じていました。

 

やっと会えるぞ!はやく年末こい!

そして2018年の年末、ぼくが大阪に帰省するタイミングでやっとこさ会えることに。この時点で、ペアーズでマッチングしてから早1ヶ月が経っていました。

毎日のように電話していた人と実際に会う。なんだか逆に緊張してしまい、年末休みが近づくにつれてソワソワしていました。

 

  • イメージと違う子が来たらどうしよう(失礼)
  • 初回から手を出さないほうがいいのかな(ゲスい)
  • でも絶対楽しいよな!!

という期待と不安と下心が混ざり合い、ついに12月30日を迎えたのでした。

 

19時半、梅田ルクア前集合。

待ち合わせ場所でソワソワしているぼくと、こっちに向かって歩いてくる彼女。ふと目が合って、照れ笑いから始まったのがぼくたちの初対面でした。

彼女はペアーズの雰囲気と相違なく、シュっとした背の高い女の子。まずは、変な人が現れなかったことに安心しましたね(笑)

 

緊張しているのか、ノンストップで話す彼女を「可愛いなw」と思いながら、気軽なビストロ・ポポンペットへ向かいます。

あんまり得意じゃない対面の席に座り、スパークリングワインで乾杯。マッチングしてからの1ヶ月間を埋めるように、会話に花を咲かせていきました。

 

何を話していたのか全然覚えていないんだけど、

ぼくが彼女を好きになったのは、なによりも彼女の内面に惹かれたから。

自分よりも相手を立て、でも芯はちゃんとあって。仕事に前向きで、男性にも女性にもモテそうなチャーミングさを持っている。

そんな彼女と話していると、時間があっという間に過ぎていきました。

 

スパークリングと白ワインを結構飲んで、お互いほろ酔いで1軒目を出ます。

もうちょっと一緒にいたいよね、ということで、お初天神裏通りにある沖縄SOULFOOD じゃむへ。

次はカウンターの席に座り、海ぶどうをつまみながらオリオンビールを飲んでいました。

 

あ、そうそう。1軒目で話しているときに、彼女がMHLの靴下をプレゼントしてくれました。女の子からプレゼントをもらうなんて久々すぎたので、ドキドキしながら封を開けたり。

2軒目で隣に座っていた女性からとてもいい匂いがする!ってことで、なんの香水を使っているのか二人で聞いてみたり(笑)

 

年末休みという非日常感も相まって、ぼくたちの距離は一気に近づいていきました。

たぶんこのあたりで、お互いに「好きだ〜〜〜!」ってなっていたと思います(笑)

 

そろそろだね、とお店を出て

いい時間になってきたので、2軒目を出て手を繋ぎます。

でもなんだか、このままホテルに行くのも色気がないなあ…と、なぜか積極的になれませんでした。

ずっと大切にしてきたものをぶった切ってしまう感覚というか。どこか裏切ってしまうような気がしたというか。

 

そんな複雑な感情を胸に、帰りの歩道橋を渡っていたとき、彼女が一瞬立ち止まってくれて。

「ああナイスアシストだなあ…」と感謝しながら、最初のキスをしました。

そのまま電車に乗り、彼女の家へ。

 

翌日、12月31日。

彼女のベッドで目を覚まし、そのままゴロゴロ時間を過ごします。

一緒にお昼ごはんを食べて、また他愛もない話に花を咲かせました。

 

実はこのとき、ぼくはどうしても「付き合おう」と言えませんでした。

正月休みが終われば、東京と大阪、また離れ離れの生活に戻ることは分かっていたし。土日休みのぼくと不定休の彼女では、休日を合わせることすらも大変で。

心ではとても好きなんだけど、頭で考えた理屈のほうが勝っていました。「なんだかんだ、上手くいかないかもな……」と。

 

そして夕方になり、ぼくは実家へと電車で帰ります。

またLINEするね。また会おうね。

もどかしい気持ちを抱えながら電車に乗り込み、エモくなってAppleMusicであいみょんを聴いていました(笑)

 

1月1日、2回目の彼女。

帰省中に会う予定はもうなかったのですが、どうしてもこのまま東京に戻るのが嫌で、翌日また彼女を誘っていました。

夜から京都へ初詣に行き、そのままごはんを一緒に食べる。

 

でも、このときもぼくは「付き合おう」と言えず、今後の関係を決められずにいました。

もうちょっと様子を見ればいいんじゃないか。急いで付き合わなくてもいいんじゃないか。遠距離なんてうまくいかないよ。

そんな言葉が頭の中をぐるぐるして、曖昧なまま帰路へついたぼく。

 

ほんと、頭で恋愛しちゃだめですよみなさん(笑)

理性的に、論理的に考えただけでは上手くいきません。自分の気持ちに正直になるのが大事。

 

1月3日、3回目の彼女。

そしてまたまた、このまま東京に帰るのが嫌になったぼく。

彼女の部屋を訪ねて、布団にくるまっているときに、「付き合おっか」とやっと言えました。

彼女も「ほんとにいいの???」と喜んでくれて、ああちゃんと言ってよかったなあと。

 

遠距離なんか始めてだし、上手くいく保証もないし、正直不安のほうが大きいけど。

でも曖昧な関係を続けるのが嫌で、ちゃんと彼氏彼女になりたかった。

新幹線で2時間半の距離は思った以上に遠いけれど、ぼくたちなりのやり方で、楽しい時間を共有していきたいなあ……と思っています。

 

ペアーズ沼にハマって彼女ができたぼくが、今考えていること

1、頭で考える恋愛では幸せになれない

いや、分かるんですよ。20代も半ばになると、結婚も頭にちらつくし。

学生の頃のように、「好き〜〜〜〜!」って気持ちだけで恋愛できなくなっていくのも当たり前です。

 

でもでもでも。やっぱり、彼氏になるなら。彼女になるなら。

心から好きって思える人と時間を過ごしたいし、そのほうが毎日が楽しくなりませんか?

 

ぼくは今の彼女と付き合ってから、頻繁には会えないけど、毎日が超楽しいです。

仕事で疲れて帰ってきたあとに電話で1時間話したり。LINEで送られてくるポエムを読んだり(笑)

スペックとか将来性とかなんだかんだとか。気になることはたくさんあるけど、一周回って「どうでもいいや!好き!」と思える相手と恋愛するのが、いちばん幸せですよね。

 

2、刹那的な恋愛も無駄ではなかった

簡単に言うと、ジャンクセックスしていた日々も無駄ではなかった、ということです。

なぜかと言うと、女性経験が少ない状態では「性欲ドリブン」で恋愛をしてしまうから。セックスするために付き合ったり、どうでもいい子でもセックスのために口説いてしまったり。

そんな恋愛って、お互い幸せになりませんよね。

 

で、性欲ドリブン状態を抜け出すのに必要なのは、逆説的ですが「性欲ドリブンに飽きるまで数をこなすこと」だと思います。

セックスに飢えている状態から抜け出すためには、単調なセックスに飽きればいい、という感じでしょうか。(※無理やり性行為を強要するのはダメですよ。念のため)

 

マッチングアプリは、あまり恋愛経験のない人が試行回数を増やすのにうってつけのツール。

もし「本心ではあんなことやこんなことをいっぱいしたい……!」という人がいるなら、まずはペアーズに登録しときましょう。嫌でも恋愛の訓練ができます。笑

 

3、遠距離恋愛に自信なんかない

今回大好きな彼女ができましたが、正直言って自信はありません(笑)

だって、東京と大阪って遠くね!? 新幹線で2時間半だよ???

気軽に「週末会おう〜〜♫」とか言えないし、1回のデートにお金だってかかりますもん。ああ大変。

 

でもまあ、何事もやってみなくちゃ分かんないよねってことで。

距離があることも楽しみつつ、遠恋ライフを満喫しようと思います。リアルな感想も発信していくので、よかったらTwitterフォローしてね。

 

>>ペアーズで恋愛をはじめるのもいいよね


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新社会人いっこー

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Web広告マンな新卒1年目/今年は社畜として頑張ることを決意/文章を書くこと、ラジオを録ること、デートすることが生業。音声配信アプリ「Radiotalk」公式パーソナリティです。 ▶いっこーのTwitterラジオ番組『塩顔男子のつぶやき手帖』

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