

人生ではじめて一人暮らしをするときは、色んな不安が頭をよぎります。
- お金は大丈夫かな?
- 家事はちゃんとできるのかな?
- 部屋に一人きりで寂しくないのかな?
などなど……
ぼくも新卒で大阪から東京にやってきて、最初は不安だらけでした。それこそ泣きそうになるぐらい(笑)
でも一人暮らしをして約1年がたった今、そんな不安は全く感じなくなっていて。
もちろん「慣れ」もありますが、ぼくが一人暮らしの不安を解消するために意識していたことを紹介していこうと思います。
1、一人暮らしで「お金」が不安

まず最初、「一人暮らしでお金は足りるのかな……?」という不安について。
- 家賃
- 光熱費
- 食費
- 交通費
- スマホ代
などなど、一人暮らしを始めると自分でお金の管理をしなきゃいけませんよね。
「ちゃんと予算内に収まるのかな…?」と、誰しもが思うはず。
でも先に結論から言うと、お金はどうにかなります(笑)
ぼく自身も給料の高くない企業で働いていますが、本当にお金がピンチになったことは一回もありません!
東京の一人暮らし、出費を大公開
これから一人暮らしをする人には、「何にどれくらいお金がかかるか?」が分からないと思うので、ぼくの家計簿を参考に載せておきます。
ちなみに、24歳男子の東京一人暮らしです。
- 家賃…6万7,000円
- 光熱費…8,000円
- 食費…3万5,000円
- 日用雑貨…1万円
- 交通費…9,000円
- 交際費(飲み会・デート)…2万円
- エンタメ(書籍・映画)…1万8,000円
- 洋服…1万円
- スマホ・Wi-Fi…6,000円
合計:18万3,000円
東京なので家賃がクソ高いですが、地方なら15〜16万円、東京でも18〜19万円あれば一人暮らしのお金は心配ありません。
ぼくもエンタメに月18,000円も使っているので、本当にピンチなときはここを削ればOK。
毎日居酒屋で飲み歩いたりしない限り、そこまでお金を心配する必要はないですよ。
ぼくが実践している節約法
必要以上にお金の心配はいりませんが、無駄遣いをしないのはとても大事。
ぼくが実践している節約法として、以下のものがあります。
- 家計簿をつける
- 平日はお弁当を持参する
- スマホ・Wi-Fi代を安くする
節約法1、家計簿をつける

そもそも論ですが、節約ができない人は「自分が何にどれだけお金を使っているか」を把握できていません。
なので最初の一歩は、スマホアプリで家計簿をつけること。これだけでお金の使いみちがひと目で分かるようになります。
代表的なのはこの3つ。
ぼくはZaimを使っていますが、どれも基本的な使い方は同じ。
クレジットカードを連携させれば自動で出費を紐づけてくれるので、手動入力が面倒な人も続けやすいですよ。
節約法2、平日はお弁当を持参する

ランチってコンビニで買ったり外食すると、結構お金がかかるじゃないですか。安くても500円とか。
なのでぼくは、会社にお弁当を持参しています。
お弁当といっても、「ごはん+1品」の簡単なもの。
- 親子丼
- 豚のしょうが焼き
- ポパイ炒め
などを、土日にまとめて1週間分作り置きしています。
平日の朝は冷凍しておいたご飯をチンして、作り置きしたおかずを詰めるだけ。
たぶん1食100円ちょっとなので、ランチ代を大幅に節約できます。
節約法3、スマホ・Wi-Fi代を安くする

スマホに月8000円、Wi-Fiに月5000円を使っている人は、今すぐここを安くしましょう。
ぼくは「格安SIM+モバイルWi-Fi」の組み合わせで、
- スマホ…月2,000円
- Wi-Fi…月3,600円
の合計6,000円以下に抑えられています。
特に難しい設定は必要なく、契約する会社を変えるだけ。
通信の品質は変わらずに通信費を半額にできるので、これは全員マストで実践すべき節約法です。
一人暮らしの出費が不安…という人は、まずここから着手してみてください。
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2、一人暮らしで「家事ができるか」不安

実家ではお母さんがほとんどの家事をやってくれていましたが、一人暮らしでは
- 料理
- 掃除
- 洗濯
などを、自分でこなさなければいけません。
でも大丈夫。結論、なんとかなります(笑)
家事は毎日のことなので、徐々に慣れていくし、特に意識せずできるようになりますから。
あなたも歯磨きするときに「歯ブラシを持って、歯磨き粉をつけて…」とか意識してないでしょ? それと一緒です。
苦手な家事は誰かに任せる
とはいえ、どうしても苦手!という家事もあるでしょう。
「料理が億劫で気が乗らない」「掃除をついつい後回しにしてしまう」とかね。
そういう苦手なものに関しては、誰かにやってもらうのも1つの方法です。
例えば料理。
ぼくは平日のお弁当は週末に作り置きしておきますが、それ以外は外食かコンビニ惣菜です。
松屋、丸亀製麺、冷凍パスタ、セブンイレブンの焼き魚とかね。笑
仕事がある日は料理をつくる元気がないので、夜ご飯は外注する。
こんな風に「自分でやること」「誰かにやってもらうこと」のバランスを取ると、家事にストレスが溜まることもありません。
面倒な掃除を家事代行サービスに任せる

その他に、お風呂やキッチンなど「水回りの掃除」がぼくは大嫌いです。
ヌメヌメするし、体が水浸しになるし、本当に自分でやりたくない。
なのでぼくは、定期的に家事代行サービスを使って、水回りの掃除をプロに任せています。
家事のプロが掃除してくれるのでピッカピカになるし、なにより自分が動かなくていいのが最高(笑)
お金はちょっとかかりますが、お風呂場が超キレイになったときは感動モノです。
家事代行サービスを使ったことがある人は少数だと思うので、試しにいちど使ってみてください。
家事を全部やらなくていいのが、こんなに楽だったなんて…!と良さを実感できますから。
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3、一人暮らしで「寂しくないか」不安

最初は寂しいです!(笑)
1ヶ月も経てば慣れるから大丈夫だけど。
ぼくも一人暮らしを始めたばかりの頃は、めちゃくちゃ寂しかったのを覚えています。
家具もまだ揃っていないから、部屋が殺風景なんですよ。
やけに部屋が広く見えるから、余計に寂しさが増幅していくっていう。笑
寂しさの紛らわせかた:音の出るものを部屋に置く!
で、慣れるまでの対処法ですが、「人の声がするもの」を部屋に置きましょう。
テレビとかラジオですね。
一人暮らしって、自分が話さない限り音がしないんですよ。だから寂しくなる。
テレビはあんまり見ないんだけど…って人も、寂しさを紛らわせるために買うのはおすすめです。映像もあるから部屋が明るくなるしね。
しーんとした部屋に一人きりだと寂しくなるのは当然なので、テレビやラジオ、YouTubeで気を紛らわせましょう。
一番おすすめ:恋人をつくる!

あとは身も蓋もないですが、恋人をつくれば寂しくありません(笑)
新しい環境での一人暮らしだと周りに知り合いがいないので、「彼氏・彼女の存在」はより一層大きくなるはず。
地元を離れた人は異性の友だちも少ないと思うので、Pairs(ペアーズ)などのマッチングアプリを始めるのもおすすめです。
ぼくも大阪から上京したばかりの頃は、ペアーズを使って「週に3回デート」とかしてましたね(笑)
周りに知り合いがいなくても恋愛はできる時代なので、「寂しいなあ…」と感じている人はぜひアプリを活用してみてください。
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尾道ミント(おのみちみんと)

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