
こんにちは、アメリカ留学中の尾道ミントです。
ぼくは2016年の5月から12月までアメリカにいる…はずだったんですが、、、
なんだか飽きちゃったので日本に帰ることにしました。
アメリカ留学の体験談をいくつか記事にしています。
時系列に沿って記事を書いているので、よかったら読んでみてください。
- 留学中(語学留学で日本人を避けちゃいけない3つの理由。)
- 帰国編←イマココ
- 帰国後編(留学をドロップアウトしたぼくが教える、留学すべき人そうじゃない人)
ざっくりとした経緯
留学を途中でやめて帰った人の話なんてぼくも聞いたことがないので、今までの経緯を簡単に書いておきます。
留学先はLA近くの大学です
ぼくの留学先はカリフォルニア州立大学というところ。
1ヶ月に一度も雨が降らないなんて当たり前、夏でもカラッとしていて汗をかくこともあんまりない、とても過ごしやすい環境にある大学です。
こんなビーチも近くにありますよ。

留学を決めたのは「憧れ」があったから
ぼくは神戸大学の4年次を休学して、2016年の5〜12月まで留学生活を送る予定でした。
前半の3ヶ月は大学付属の語学コースで英語を勉強して、後半の4ヶ月で大学の授業をとる、みたいな感じ。
そんな留学を決めたのは、「留学してみたいな〜」という漠然とした憧れが昔からあったから。
海外でこの学問を勉強したい!なんて高尚な目標はなく、「とりあえず行っとかないと後悔するぞ」と思ったのがきっかけでした。
語学コースでの留学生活がスタート
そんなふわふわした動機でも留学に行かせてくれる恵まれた環境もあって、2016年の5月から、まずは語学コースでの留学生活がスタートしました。
語学学校ってこんな感じなのね
語学コースでは、大きくわけて下の3つの授業がありました。
- リーディング・ライティング
- グラマー
- リスニング、スピーキング
②は文法、③では英語プレゼンが主な内容でした。
こんな感じの授業を朝の9時〜昼の3時まで毎日受けていたんですが、
まあこれがくっそつまんない。
何を偉そうに…と思うかもしれませんが、ほんとに授業がつまんなかった。
大学受験のために勉強ガチ勢だったこともあって、そんなに得るものもなかったんですよね。
「語学学校ってこんな感じなんだ…」と、軽い絶望を覚えてしまいました。
モチベーションがなくなる
色んな国の友達もできてそれなりに楽しく過ごしてはいたんですが、かなりの時間を占める授業がつまんないことで、モチベーションは急降下。
これが6月末〜7月のはじめ頃です。
大学の授業にもやる気は向かず
さらには、8月末から受けるはずだった大学の授業にもやる気が向かず。
アメリカに来てまで勉強したい分野が特になかったんですよね。
留学生は優先順位も低く、なんでもかんでも好きな授業が取れるわけでもありませんでした。
気がついたら帰国を決めていた
そして気がつくと、早々に帰国することを決めていました。
「留学生活も体験できたし、日本帰るか」と。
そもそも留学を決めたのも、漠然とした憧れから。
やる気がでない状況を我慢してまでアメリカに残る選択肢は、まったく思い浮かびませんでした。
▼味の濃すぎるアメリカン中華も食べたし。

▼なんだかレベルの低いアメリカサッカーも観たし。

▼ハリウッドも行ったし。

▼アメリカンしゃぶしゃぶも食べたし。

▼マエケンのナイスピッチングも観れたし!

ほんとに留学生活で後悔していることはありません。
というわけで、日本に帰ることにしました。
帰国してからのいろいろ
ぼくは大学を1年間休学しているので、日本に帰っても大学があるわけじゃありません。ほんとにフリーです。
ただ留学から帰ってきてニートになるのも嫌だったので、9月から千葉県の田舎町でいろいろと勉強することにしました。
「まるも」というコミュニティスペースで、1ヶ月間お世話になります。そのあと10月からはまだ何も決まってないけど、なるようになるんじゃないかなと。
アメリカ留学の体験談をいくつか記事にしています。
時系列に沿って記事を書いているので、よかったら読んでみてください。
- 留学中(語学留学で日本人を避けちゃいけない3つの理由。)
- 帰国編←イマココ
- 帰国後編(留学をドロップアウトしたぼくが教える、留学すべき人そうじゃない人)

尾道ミント(おのみちみんと)

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