大学生は「バイトをしない」選択もアリ。時給以外の稼ぎ方・就活への影響を教える



尾道ミント
ここ1年バイト以外でお金を稼いでいる、現役大学生の尾道ミントです。

 

大学生になるとアルバイトをしてお金を稼ぐのが一般的ですが、あなたは「大学生でバイトをしないのってアリなの?」と思ったことはありませんか?

ぼく自身も大学生になってから3つほどアルバイトを経験してきましたが、正直言ってバイトはまったく好きじゃありません。

 

そこで大学3年生の頃から「バイト以外の方法で稼ぐ」を実践した結果、今では月に5万円ほどを安定して稼げるようになりました。

今こんな風に感じている大学生は、ちょっと話を聞いてほしい👇👇

  • 大学生はバイトをしないとヤバい?
  • バイトをしていない人の理由は?
  • バイト以外でお金を稼ぐ方法を知りたい
  • バイトをしないと就活に影響はある?

 

結論から言うと、大学生はバイトしなくてもまったく問題ない。

むしろ、時給以外でお金を稼ぐ経験をする方がめちゃくちゃ楽しいですよ。

 

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「1時間=1000円」の時給システムが嫌い / バイトをしない大学生の主張①

ぼくがバイトをしたくないのは、「1時間=1000円」のような時給システムが嫌いだから。

単純に考えて、どれだけ頑張って働いても1時間の給料が決まっていたらやる気出ないですよね。

ぼくは時給900円で働いていました👇👇

  • 居酒屋…時給900円
  • ラーメン屋…時給900円
  • データ入力…時給900円

 

もちろん「5万円稼ぐためには50時間働けばいいんだな」と単純明快なのはいいですが、どうしても「時間をお金に換えているだけ」という感覚が拭えませんでした。

時間を売るだけの仕事なら自分以外の誰でもできるし、全然楽しくないやんと。

 

バイトでは「お金を稼ぐ」感覚が育たない / バイトをしない大学生の主張②

バイトでは自分の時間を売ってお金に換えているわけですが、これでは「お金を稼ぐ」感覚は養われません。

本来なら誰かに価値を提供してお金を貰うはずが、誰でもできる仕事をして「1時間=1000円」の対価を得ているのがバイトだから。

 

ぼくも1年半ぐらい居酒屋で働いていましたが、「自分でお金を稼いでいる」という感覚は一切ありませんでした。

あくまでも時間をお金に変換しているだけ。店長に雇われているだけ。

「社会人になる前に、自分の力だけでお金を稼ぐ経験をしないと…!」と感じ始めたのが大学3年の頃でした。

 

ぼくが時給以外で稼いだ経験 / バイトをしない大学生の主張③

自分の力だけで稼いでみたい…!と思い始めてから、ぼくが実際に手を出したのはこの3つ👇👇

  1. ブログ
  2. ライター業
  3. 有料noteの販売

 

もちろん始めてすぐに結果が出ることはないですが、大学生のバイト代を稼ぐぐらいなら難しくありません。

ぼくが今も続けているのはブログだけですが、ライター業でも月に6万円ぐらいは稼いでいたし、有料noteも1万円ちょっと売れました。

 

広告料でお金を得るブログ

ぼくが今書いているこのブログ、ところどころに広告が貼ってあります。

ブログ記事を増やして読者が増えると、広告が見られる回数も増えてぼくの元にお金が入ってくる仕組み。

今ではコンスタントに月間5万円をブログが稼いでくれています。

 

この規模になるまで1年ちょっとかかっていますが、時間のある大学生ならコツコツやってみるのがおすすめ。

収益が出るまで少し我慢が必要ですが、軌道に乗ってくると、何もしなくてもお金が入ってくる仕組みがつくれます。

 

クライアントから依頼された記事を書くライター業

文章を書くという点ではブログと同じですが、クライアントから依頼された記事を書くライター業も経験があります。

クライアント(依頼主)とワーカー(作業者)を繋ぐためのサービス、「クラウドソーシング」を使って仕事を受注していました。

ぼくが使っていた「ランサーズ」というサービスでは、ライターの中でも収益トップ20%に当たる「認定ランサー」に選ばれています。

 

ブログは書いた記事に対して直接お金が払われるわけではないので収益化に時間がかかりますが、ライター業では「1記事2000円」のようにお金が支払われます。

働いた分だけ確実にお金になるので、「自分でお金を稼いでみたい」と思い始めた人におすすめ。

とりあえず登録するなら、クラウドソーシングサイトで最大手の「ランサーズ」が間違いありません。

 

有料noteの販売

note」というプラットフォームを使えば、文章や動画などのコンテンツを有料で販売できます。

ぼくは2018卒としての就活経験を元に、面接で実践していた就活戦略を有料記事にして販売していました。

(※現在は当ブログで無料公開しています→ 2018卒のぼくが教える、5社中3社で内定ゲットした就活戦略

 

1記事200円ほどで販売していたんですが、結局1万円以上は売り上げたんじゃないかな。

「就活」「恋愛テクニック」「副業」など、人とは違う経験がある人は有料コンテンツをつくってみるのがおすすめ。

Twitterのフォロワー数が多いなど、Webでの影響力があった方がもちろん売れやすいですが、まずはとりあえずやってみてはどうでしょう。

 

バイト以外で稼げるアイデアリスト / バイトをしない大学生の主張④

1、YouTube

飽和状態になってる感はあるけど、YouTuberとして広告収入を得る方法。

話すのが得意・人とは違う個性がある人が動画には向いている気がします。あんまり人前に出るのは得意じゃないなって人は、ブログを書いたりライターをするのがおすすめ。

 

2、物販(メルカリ・せどり)

古本や古着を安く仕入れて、利益を上乗せして販売する稼ぎ方。副業としても定番のアイデアです。

初期費用がかかる・在庫を抱えるリスクがあるので、最初は小さな規模で始めるのがおすすめ。

物販の取引歴1000回超えの友達がノウハウを有料noteで販売しているので、気になる人はぜひどうぞ👇👇

取引歴1000回越えの僕が教える、古着販売を副業にする全手順

 

3、Webショップ

イラストが描ける・ハンドメイド雑貨がつくれるなどの特技がある人は、それをお金に変えちゃいましょう。

無料のWebショップ「BASEを使えば、1分足らずで自分のショップをオープンできます。

 

ハンドメイド雑貨のようなモノだけではなく、「1時間1000円で悩み相談に乗ります」といったサービスも販売できるので、特にスキルのない大学生にもおすすめ。

アイデア次第でお金を稼ぐことができちゃいます。

 

バイトしなくても就活に影響はない / バイトをしない大学生の主張⑤

バイトをしたくない・バイト以外でお金を稼ぎたい人は、「バイトをせずに就活に影響はないの?」と心配になるかもしれません。

でも結論から言うと、バイトをしていなくても就活に不利になることはありません。

むしろぼくは、バイトをせずに自分の力で稼いでいたことを自己PRでも話していました。

 

履歴書やエントリーシートでもバイト経験を詳しく聞かれることはないし、別にバイト経験がなくても他にアピールできることがあれば全く問題なし。

ちなみにぼくは「ブログを書いてお金を稼いでいます」「ライターの仕事をしていました」と自己PRしていましたが、明らかに面接官のウケはよかったです。

 

バイト以外に力を入れたいことがあるなら、無理にバイトする必要はありません。

「大学生活はバイトしかしてない」という人なら、徐々にバイトの回数を減らして「自分の力で稼ぐ」方向にシフトしていくのがおすすめです。

詳しい就活対策については5記事に分けて解説しています👇👇

2018卒のぼくが教える、5社中3社で内定ゲットした就活戦略【概観と自己紹介】

 

時給でバイトするのは1年ぐらいでOK。自分でお金を稼ぐほうが楽しいぞ

ぼくは就活を終えた大学4年生ですが、大学生が時給制のバイトをするのは1年間ぐらいで十分だと思います。

とりあえず「1時間=1000円」で時間をお金に換える経験をしたら、その後は自分自身の力でお金を稼いでいきましょう。

 

もちろんいきなりバイトを辞めてしまっては生活費がキツいと思うので、徐々にバイトの頻度を減らしていくのがおすすめ。

ぼくもこんな感じでバイトの頻度を減らしていきました👇👇

  • バイトをしながらブログを書く(ブログ収益はゼロ)
  • バイトを減らしてライターの仕事を始める
  • ブログ収益が増えてきたのでバイトを辞め、ブログ&ライターの2本柱に
  • ブログ収益が増えてきたので、ライターの仕事を辞めてブログ1本に注力

 

最後に、大学生がバイト以外で稼ぐアイデアをまとめておきます

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尾道ミント(おのみちみんと)

尾道ミント(おのみちみんと)

'94 関西人っぽくない関西人。リトルトゥースです。

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