「#新卒辞めたい」で検索する社会人にならないために、大学生がすべき5つのこと

こんにちは、来年から新社会人のいっこーです。

先日Twitterで「#新卒辞めたい」というハッシュタグが話題になっていました。

希望を抱いて社会に出たはずがもう辛い… #新卒辞めたい 人たち

 

多少偏りがあるとは思いますが、アンケートでは350人以上のうち70%が「新卒だけど辞めたい」と回答しています。

 

ぼくは2018年4月から新社会人になる大学4年生なんですが、自分は「#新卒辞めたい」で検索するのはちょっと嫌だなと。

会社が自分に合わなかったり……というのは仕方ないことですが、できることなら楽しい社会人生活を送りたい。

というわけでこの記事では、「#新卒辞めたい」で検索する社会人にならないために、大学生のぼくたちは何をしておけばいいのか?について書いていこうと思います。

 

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大学生がするべきは「できるだけ多くの選択肢を持つこと」

具体例をあげる前にざっくりとした結論を書いておくと、大学生は「できるだけ多くの選択肢を持つこと」が大事。

はっきり言って、どんな会社に就職しても「#新卒辞めたい」と検索する可能性はゼロじゃないです。名の知れた大企業でもやりがいを感じられなかったり、「自分のやりたいことができる」と入社した会社がイメージと違ったり。

ぼく自身も、来年から働く会社でやっていけるかどうかは正直分かりません。

 

なので、ぼくたち大学生が意識すべきなのは、何が起こっても大丈夫なように保険をかけること。

「これだけ準備しておけば最悪何があっても大丈夫」という環境をつくった上で社会人になればいいと思うんです。具体的にはこんな感じ。

  1. 金銭的にいつでも逃げられる環境をつくっておく
  2. 就職以外の選択肢を知る
  3. 就活を後悔なく終わらせる

 

会社に依存しない収入源を確保して、「新卒で就職」以外の選択肢を視野に入れた上で、後悔のない就活をする。

これが大学生として最強の戦略なのかなと。さっそく具体例にいきましょう。

 

1、好きなこと・得意なことでマネタイズする

「#新卒辞めたい」で検索する社会人のうち、本当に会社を辞めるのは1割〜2割程度のはず。

ではなぜ嫌な会社をすぐに辞められないのか?を考えると、大きな理由の1つが「収入源がなくなるから」だと思うんです。辞めたいけどお金が心配で辞められない、と。

 

でも最初に書いたように、就職した会社が最高の職場かどうかなんて入ってみないと分からない。就職してから「辞めたい」と思う可能性は誰しもゼロじゃないですよね。

ということで、いちばんの対策は「職場以外の収入源を確保しておく」こと。

もっと言うと、好きなことや得意なことで稼げる仕組みを大学生のうちにつくっておくと安心です。

 

「保険」としての副業に取り組む

「好きなことで稼ぐ」「副業」という言葉は意識高い人だけの特別なもの、と考えている大学生は多いですが、まったくの見当外れ。

飛び抜けたスキルもなく、新卒で入社した企業からすぐに逃げ出したくなる可能性がある。そんな普通の大学生だからこそ、「保険」としての副業に取り組みましょう。

それが好きなこと・得意なことだったら絶対楽しいよね、って話です。

 

好きなこと・得意なことをマネタイズする

  • ブログを書いて広告収入を得る
  • YouTubeで広告収入を得る
  • noteで有料コンテンツを販売する
  • ハンドメイド雑貨をネットで販売する
  • 同じ趣味の人を集めてイベントを開く
  • 1時間1000円で相談に乗る

誰もがスマホでインターネットにアクセスできる今、好きなことでお金を稼ぐのは全然難しくありません。

▼ぼく自身は文章を書くのが得意なので、この2つで月5万円前後を稼いでいます。

  1. 自分の経験(たとえば就活)をブログ記事にして広告収入を得る
  2. ブログよりも突っ込んだ内容を有料noteとして販売する

 

もちろん、最初から「月に10万円!」と上手くいくわけじゃありません。ぼくもブログを始めたばかりのころは、月に300円なんてザラでした。

でも地道にスケールを大きくしていった結果、今では大学生のバイト代ぐらいはブログだけで稼ぐことができています。

 

なので、まずはなんでもいいからバイト以外で100円を稼ぐこと。

誰でも周りより好きなこと・得意なことが1つぐらいはあるはずなので、それを少額のお金に変えましょう。そこがスタートです。

 

2、Webスキルをつける

もう1つお金関連で。

就職する会社以外の収入源を確保しよう!というのは同じで、「お金に直結するスキルを身につける」のもおすすめ。具体的にはこんなWebスキルですね。

  • プログラミング
  • Webデザイン
  • ライティング

 

なんで大学生のうちにWebスキルが必要かというと、主に理由はこの3つ。このあと1つずつ説明していきます。

  1. パソコンひとつで仕事ができる(=お金を稼げる)ようになるから
  2. 会社に属さずとも身につけられるスキルだから
  3. スクールに通っても学生価格が適用されるから

 

Webスキルがあればパソコンひとつで仕事ができる

「好きなことをマネタイズしよう」のところでも書きましたが、ぼくのスタンスは「保険としての副業を大学生のうちにつくる」です。

 

ということで、いきなり会社を辞めても次の日から稼げる仕組みをつくるのが大事。

パソコンひとつで仕事ができるWebスキルがあれば、会社に属さずともお金を生みだせます。

 

▼ぼくもブログで今ほどの収益がない頃は、クラウドソーシングサイト(仕事募集サイト)を使ってライティングの仕事をしていました。

クラウドソーシングサイト「ランサーズ」

 

ランサーズ」「シュフティ」といったクラウドソーシングサイトを使えば、Webサイト制作・記事作成などの仕事を完全オンラインで受注できます。

スキルさえあれば時間や場所に関係なく仕事が可能なので、大学生もバイト代わりに挑戦してみるのがおすすめ。

代表的なクラウドソーシングサイト

 

Webスキルは会社に属さずとも習得可能

社会人になれば仕事で求められるスキルが多くありますが、実際に働いてみないと身につかないものも多いはず。「課題解決能力」「マーケティング力」とか言われても正直ピンとこないし。

ってことで、大学生のうちは会社に属さずとも習得可能なWebスキルを身につけるほうが簡単です。

学ぶ方法はたくさんあるので、自分の興味あるものに挑戦すればいいかと。

  • 本を読んで独学
  • オンライン学習サイトを使う
  • スクールに通う

 

今は辞めてしまいましたが、ぼくがWebデザイン(サイト制作)を勉強していたときは、オンライン学習サイトの「Progate」を使っていました。レビュー記事も書いているので参考にどうぞ。

 

学生ならスクールにも安く通える

これは学生の特権ですが、Web関連のスクール(プログラミングスクールなど)の受講料が学生はめちゃくちゃ安い。

プログラミングスクール「WebCamp」「TechAcademy」の料金プランを、学生 / 社会人で比べてみるとこんな感じです。

※TechAcademyは「Webデザインコース」の料金

 

もちろん高額ではありますが、社会人と比べるとほぼ半額でプログラミングやWebデザインを学べます。

社会人になると時間に余裕もなくなるので、短期集中でスキルを身につけるなら圧倒的に学生のうちがおすすめ。

どのプログラミングスクールも無料説明会を開催しているので、気になる人は話を聞いてみるだけでもいいかも。

無料体験・説明会をチェックする

 

3、就職以外の選択肢を知る

お金の話はここまでにしておいて、次は就職活動について。

ほとんどの大学生は卒業後、どこかの会社に就職すると思うんですが、ここでも収入源と同じく「多くの選択肢を持っておくこと」が大事。

具体的には、「新卒で就職」以外の働き方を頭に入れておきましょう。

 

「新卒で就職」しか選択肢がないと不安になる

これは個人的な経験ですが、ぼくは就職活動で不安になったことがほとんどありません。「別に就活失敗しても死ぬわけじゃないしな」とのんびりやっていました。

でもこれは単なる精神論じゃなくて。

「大学卒業して就職」以外の選択肢を持っていたので心に余裕があった、というだけです。

 

「保険」としてのフリーランス

ぼくが就職以外の選択肢を知ったのは、2016年9月に参加した「田舎フリーランス養成講座」がきっかけ。「Webスキルを高めてフリーランスとして独立する」ため、千葉の田舎町で1ヶ月間合宿をしていました。

フリーランスとして働く講師陣からレクチャーを受け、自分も実際に手を動かす日々。

ぼくはいきなり新卒でフリーランスになる気はなかったんですが、「なるほど、就職しなくてもこうやって働く方法があるんだ」と知れたのは大きな収穫でした。

 

「保険としての副業」と同じく、「保険としてのフリーランス」という発想ですね。

  • 収入源が1つでは不安だから、保険として副業をする
  • 就職以外に選択肢がないと不安だから、フリーランスという働き方を知る

 

常に身軽でいるために、就職以外に目を向ける

「#新卒辞めたい」で検索する社会人にならないために、大学生のうちに多くの選択肢を持っておく。「田舎フリーランス養成講座」のような合宿に参加しなくても、就職以外に目を向けることは可能です。

  • フリーランスとして働く人をTwitterでフォローする
  • クラウドソーシングで1日1万円を稼いでみる(フルコミットすれば月収20万円超え)

 

Twitterで具体的なイメージがわけば「自分にもできるかも」と思えるし、自分のスキルで稼ぐことができれば「就活失敗しても大丈夫じゃん」と余裕が持てる。

「普通に就活」するからこそ、あえて就職以外に目を向けましょう。選択肢の多さが気持ちの余裕につながってくるので。

 

4、就活の下準備をする

大学生のうちに副業をつくって、就職以外の選択肢にも目を向けた。ここまできたら、後は就活を上手く乗り切るだけです。

最初にも書きましたが、どんな会社に就職しても「#新卒辞めたい」と思っちゃう可能性はゼロじゃない。それはもう仕方ないので、「狙った企業から確実に内定をもらう」ことを目標にしましょう。

そのための下準備として、とりあえずこれだけやっとけば大丈夫かと。

  1. 最低限の自己分析をする
  2. プロに相談して漠然とした不安を解消する
  3. 社会人と対等に話す練習をする

 

最低限の自己分析をする

「自己分析をすれば自分にぴったりな仕事が分かる!」という考えをぼくは信じていないんですが(笑)、自分の強み・弱みを知っておくことは大切。就活の自己PRにも使えるしね。

ということで、最低限の自己分析として「Future Finder」をぼくは激推しします。

 

「Future Finder」は無料で自己分析ができるWebサービスで、びっくりするぐらい詳しい分析結果を教えてくれます。ざっとした概要はこんな感じ。

  • 151問の質問に答えていく自己分析ツール
  • 心理統計学に基づく診断なので信頼性◎
  • 「性格特性」「自分にマッチする組織風土」「自分のビジネスセンス」などを詳細に教えてくれる
  • かかる時間は15分ほど

 

151問の質問に答える形式の自己分析ツールで、手軽にできるくせにめちゃくちゃ解説が詳しいです。ほんとに自己分析はこれだけで十分。

ぼくの性格分析

 

就活直前に焦って自己分析するのもアホらしいので、空いた時間にささっとやっちゃいましょ。詳しくは別記事にもまとめています。

 

プロに相談して漠然とした不安を解消する

就活を始めたばかりの頃って、やっぱり漠然とした不安があるんですよね。副業もあるし、就活失敗しても大丈夫!と思っていても、不安なものは不安です。

友達に相談するにも、みんな就活生だから傷の舐め合いになるだけだし、親に相談するにも生きてきた時代が違いすぎて参考になりません。

 

ってことでぼくがおすすめするのは、就活のプロに頼っちゃおう!という作戦。

ぼくも実際に利用した就職エージェント「マイナビ新卒紹介」では、完全無料で就活のあれこれをサポートしてくれます。

  • アドバイザーによるカウンセリング
  • 非公開求人の紹介
  • 面接対策
  • マイナビ新卒紹介を通じた面接の場合、合否理由を教えてもらえる

 

こういうエージェントサービスは「就活が本格化したけど全然内定取れなくてヤバい」みたいな人が使うことが多いんですが、みんな同じことを考えるのでカウンセリングの予約を取るだけでも大変。

まだみんなが動き出していない就活初期に、漠然とした不安を全部ぶつけてみるのがおすすめです。

ぼくも「何から始めていいかさっぱり分からん」状態でカウンセリングを受けたところ、超丁寧にアドバイスを貰えました。別記事で詳しく書いているのでぜひ参考に。

 

社会人と対等に話す練習をする

授業を受けてサークルしてバイトして……という普通の大学生活を送っていると、社会人と話す機会はほとんどありません。そんな状態でいきなり就活に突入して、社会人と話せ!と言われてもやっぱりキツい。

自己PRを練りに練るのも大事ですが、「社会人と対等に話す」経験を積むほうがよっぽど役に立ちます。

社会人と話す場もゲットできて、ごはんまで奢ってもらえる「ニクリーチ」をがんがん使いましょう。

  • 企業からスカウトを受けられる就活サイト
  • プロフィールを埋めておくとスカウトが届く
  • 焼肉やお寿司を食べながら社会人と話せる
  • もちろんごはんは奢ってもらえる!

 

就活が本格化してくると企業側もガチになってくるので(笑)、本音で社会人と話したい!という人はできるだけ早めに利用するのがおすすめ。

プロフィールをちゃんと埋めておけばスカウトはたくさん届くし、ごはんを食べながらなのでフランクに話せます。面接までに経験値を積んでおくとかなり就活が楽になりますよ。

 

5、狙った企業から確実に内定をもらう

正直ここまで書いた内容を実践している大学生なら「就活が全然上手くいかない……」なんてあり得ないと思いますが(笑)、あとは狙った企業から確実に内定を貰いましょう。

ここに行きたい!と思って就職した企業なら、たとえイメージが違っても諦めがつくと思うので。

絶対に内定をゲットできる魔法はありませんが、効率よく戦う方法はちゃんとあります。就活関連記事を書いているので、そちらも参考にしてください。

就活関連記事はこちら

 

対策する順番を決して間違えない

また、ぼくが2018卒として5社中3社から内定を貰った「就活戦略」を公開しています。

詳しくは本編で確認してほしいんですが、就活生は以下の対策する順番を決して間違えないでください。

  1. 外見
  2. 振る舞い
  3. エピソード(自己PR)

 

ほとんどの就活生はいきなり「ESどうしよう……」「どうやって自己PRを目立つエピソードにしよう……」と考えますが、はっきり言ってアホです。

どれだけ整ったエピソードがあっても、髪の毛ノーセットでぼそぼそ喋る学生を採用したいわけありません。内面を見てほしいなら、まず足切りラインを超えるだけの「見た目」「振る舞い」を整えていきましょう。

 

企業の「中の人」から直接アドバイスを貰う

また、難関企業になればなるほど「中の人」に直接アドバイスを貰うのが効果的。

企業に対する自分のイメージが間違っていないのか、OB訪問をして確かめる機会をつくりましょう。

オンラインで学生とOBをマッチングさせる「ビズリーチ・キャンパス」なら、志望企業で働く大学OBを簡単に見つけられます。

 

最近まで一部の大学にしか対応していなかったんですが、どんどん大学数も拡大中。

まだまだOB訪問をする就活生は少ないので、周りから頭一つ抜けられるはずです。

OB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」

 

「#新卒辞めたい」で検索しないためには……

  1. 好きなこと・得意なことでマネタイズする
  2. Webスキルを身につける
  3. 「新卒で就職」以外の道を知る
  4. 就活で十分な下準備をする
  5. 狙った企業から確実に内定をもらう

長々と書いてきましたが、大学生は「選択肢を増やして保険をかける」ことが大事。

収入源を1つに絞らず、就活するからこそ「新卒で就職」以外に目を向ける。視野を狭めず保険をかけまくることで、社会人になっても「#新卒辞めたい」と悩むことはないはずです!

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いっこー / 中野一行

いっこー / 中野一行

大学生ブロガー&街コンソムリエ。 就活など大学生向け情報と、街コンバイトで培った恋愛ノウハウを記事にしています。神戸大学に通う23歳。 ▶いっこーのTwitter大学生向けデートマガジン「HASHIGO」詳しいプロフィールはこちら

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