読書が続かない5つの原因と解決策まとめ!誰でも習慣化できるコツ教えます。

尾道ミント
こんにちは!大学生になってから読書が習慣になった、尾道ミントです。

読書が大事なのは分かっているけど、なかなか続かない!って人は多いですよね。

張り切って本を買ったはいいものの、気がつけば部屋の隅で積ん読になっている…みたいな。

 

ぼく自身も高校生までは読書習慣なんて全くありませんでしたが、大学生になってからはコンスタントに「月3〜5冊」の本を読んでいます。

もちろん「月に20冊読書する!」みたいな人と比べると少ないですが、「誰でも読書を習慣化できるコツ」は自分なりに伝えられるかなと。

 

ということでこの記事では、「読書が続かない原因と解決策」を5つに分けて解説していきます。

今回こそは読書を習慣にしたい!という人はぜひ参考にしてください👇👇

 

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「読書は必須」だと思い込みすぎている / 読書が続かない原因①

  • キャリアアップのために読書が大事
  • 知識・教養を深めるために読書は必須
  • とりあえず読書は大事!

と思っている人にまず理解してほしいのが、「読書すること自体に価値はない」ということ。

「読書が続かない…」と悩む人は、読書が必須だと思い込みすぎていることが多いです。

 

大切なのは「本の内容を生活に取り入れる」こと

読書する上でいちばん大切なのは、「本を読むこと」ではなく「本の内容を生活に取り入れること」。

どれだけたくさんの本を読んでいても、その内容をもとに行動しないのなら意味はありません。

「100冊読んでも全く行動しない人」と「1冊読んで自分なりに行動に移す人」、どちらが有益な読書をしているかは明らかですよね。

 

解決策→読書は「量」より「質」を重視する

ということで、読書を習慣化するときにまず意識してほしいのが、「読書は量より質が大事」ということ。

「月に10冊本を読むぞ!」と意気込むよりも、「1冊1冊を自分の生活に取り入れること」が重要です。

まずはこの前提を理解した上で、残りの習慣化のコツを実践してください。

 

興味のない本を読んでいる / 読書が続かない原因②

読書が続かない…と悩む人に非常に多いのが、「そもそも興味のない本を読んでいる」こと。

結論から言うと、途中で「面白くないな」「読みづらいな」と感じた本は、その時点で読むのをやめてしまいましょう。

 

読書は我慢比べじゃない

最初にも書きましたが、読書で大事なのは「本の内容を生活に取り入れること」です。

面白くない本・難しくて理解できない本を我慢して読んだところで、その本があなたの役に立つはずがありません。

むしろ「読書は楽しくない」と感じてしまい、読書を習慣化することがもっと難しくなってしまいます。

 

解決策→面白くない本は途中でやめてOK

面白くない本・読みづらい本は、その時点で読むのをやめてしまってOKです。

どれだけ有名でベストセラーになっている本でも、人によって合う / 合わないがあるのは当然。

内容が面白い本だけを積極的に読んでいれば、「読書=楽しい」経験になり、自然と読書習慣が身につきます。

 

最初から最後まで読むのが当然だと思っている / 読書が続かない原因③

読書が続かないあなたは、「本は最初から最後まで読み切らないといけない」と思っていませんか?

そんなことありません。本はつまみ食いして全然オッケーです。

 

興味のない部分はどんどん飛ばそう

もちろん小説では最初から最後まで読まないとストーリーが分かりませんが、ビジネス書に関しては「興味のある部分だけつまみ食い」がおすすめ。

1冊の中に「キャリアアップ」「投資」「人間関係」の項目があるとして、「人間関係」の部分だけ読みたいのなら、そこまでページを飛ばしてしまいましょう。

 

せっかく読みたい項目があるのに、そこまでたどり着くために興味のないページに時間をかける必要はありません。

「別に興味ないな…」と感じる内容を我慢して読んでいるうちに、その本自体が嫌になってしまいます。

こうなると、読書の習慣化からはどんどん遠ざかるばかりですよね。

 

解決策→ビジネス書は目次に目を通そう

ということでビジネス書を読むときは、最初に目次に目を通すクセをつけましょう。

最初のページから読みたい!と思ったら最初から読み進めればいいし、途中の項目が気になるならそのページから読み始めればオッケーです。

 

何度も書きますが、「本を読むこと自体」に価値はありません。

自分がいちばん興味のある部分を読んで、その内容を自分の生活に取り入れることが大事です!

 

読書を始めるスイッチがない / 読書が続かない原因④

読書を始めるスイッチとは、「〇〇したら読書をする」という決め事のこと。

たとえばこんな感じです👇👇

  • 昼食後〜午後の仕事開始までは読書する
  • 15分以上電車に乗るときは読書する
  • 土曜日の朝は読書をする

 

どうしても読書習慣をつけたい!という人は、この「読書スイッチ」を決めてしまうのが超おすすめ。

「朝起きたら歯を磨く」ように、「〇〇したら読書する」という決まりをつくってみましょう。

 

解決策→生活リズムの中に読書スイッチをつくる

朝起きて歯を磨くときに、「よし、歯を磨くぞ!」と気合いを入れる人はいません。

なぜなら、「朝起きる→歯を磨く」が無意識の習慣になっているから。

読書にもこれと同じことを当てはめてみましょう。

 

  • 社会人→「通勤電車の中は読書」
  • 主婦→「掃除が終わったら読書」
  • 大学生→「空きコマは読書」

のように、自分の生活リズムの中に自然に読書を組み込むのがおすすめ。

続けていくうちに、読書が日々のルーティンになるはずです。

 

本屋に行くのが面倒くさい / 読書が続かない原因⑤

「本を読みたいと思ったときに、本屋まで行くのが面倒くさい…」

こういう人はかなり多いはず。ぼくもその内の1人です。

せっかく読書したい気持ちはあるのに、「本屋に行くのが面倒」という理由で諦めてしまうのはすごくもったいないですよね。

 

解決策→電子書籍で本を読む

ということでおすすめなのは、「電子書籍で読書する」方法。

実際にぼくも、ほとんどの本を電子書籍の「Kindle」で読んでいます👇👇

 

Kindleで購入した電子書籍は、スマホ・PC・タブレット・Kindle端末など、好きなデバイスで読むことができます。

購入手順も、

  1. AmazonでKindle書籍を検索
  2. 購入、支払い
  3. 端末にダウンロード

の3ステップでOK。家から一歩も出ずに読書を始められて超ラクラクです。

 

「本を買うハードル」をものすごく低くして、少しでも読書しやすい環境をつくりましょう。

近くに本屋さんがない!という人にも電子書籍はかなりおすすめですよ。

 

「読書を習慣にするには」まとめ

  1. 読書は「量」より「質」を重視する
  2. 面白くない本は途中で読むのをやめる
  3. 目次で気になった部分から読み始める
  4. 読書スイッチをつくる
  5. 電子書籍で読書する

電子書籍「Kindle」については、電子書籍リーダー「Kindle」は、あなたの習慣を変えてしまうデバイスだ。で詳しく紹介しています。

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尾道ミント(おのみちみんと)

尾道ミント(おのみちみんと)

'94 関西人っぽくない関西人。リトルトゥースです。

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