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映画『何者』が期待ハズレだったから、ざっと箇条書きでレビューしてみる。

映画


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引用: 映画「何者」公式サイト

 

映画『何者』を観ました。

 

ぼくは朝井リョウさんの原作が大好きで、映画公開前に何度も読み返しています。

ちょっとした記事も書いているので、このレビューを読み終わったあとにでもぜひ。

 

そんなわけで公開前からすごく期待していた劇場版『何者』でしたが、 

…正直言ってつまんなかったです。笑

 

「何者は絶対観るべき!!」みたいなレビュー記事を書くつもりだったんですけど、予定が完全に狂いました(笑)

 

でも何も書かないのは個人的に悔しいので、ざっと映画の感想を書いていこうかなと。

「上げて落とす」のはなんだか違う気がするので、イマイチだったところを書いて、その次に良かったところを。

 

ということで、まずはイマイチだったところから。

 

主要キャラクターの「コレジャナイ感」がすごい

まず決定的に痛かったのが、主要キャラクターの「コレジャナイ感」。

具体的に言うと、拓人(佐藤健)、瑞月(有村架純)、理香(二階堂ふみ)の3人ですね。

 

ぼくが思う『何者』の魅力って、ストーリー全体に漂う緊張感だと思うんです。

ピンと張り詰めていて、一歩間違えると読んでいるこっちも刺されかねない、みたいな。

 

でも映画の中ではその緊張感がまったくない。

なんだか、ぬるぬるふわふわとストーリーが展開していく感じでした。

「え、このまま進んでくの…?」っていう。

 

たぶんその理由のひとつが、俳優陣の演技にあるのかなと。

特に有村架純が演じている瑞月は、もっと”芯がある”ところを押し出してもよかったんじゃない?という印象でした。

原作を読んだ人なら納得してもらえるはず。

 

盛り上がるシーンを省きすぎ

ぼくの中での『何者』のクライマックスって、この3つなんですよね。

1、電車の中での拓人と瑞月の会話シーン
2、喫煙所を出たあとのシーン
3、ラストシーン

 

この中で、当然ラストシーンは丁寧に描かれてます。

でも、最初の2つのシーンのせりふを省きすぎ!!!

 

1の「電車の中シーン」、瑞月(有村架純)がめちゃくちゃ深イイ話をするはずなんです。原作では。

でも、ぐっとくるせりふを省いてそのまま終了。

 

2の「喫煙所を出たあとシーン」では、サワ先輩(山田孝之)が拓人にひと言物申します。

でもここ!せりふ省きすぎてナンノコッチャ分からん!!

たぶん原作を読まずにこのシーンを観ると、頭に「?」マークが浮かぶはず。

 

途中のクライマックスシーンを省きすぎてるせいで、ラストシーンも失速ぎみでした。

 

ラストシーン以降が長すぎ

色々と酷評してますが、映画『何者』は結構原作に忠実なんです。

でも!でも!!!

ラストシーン以降がムダに長い!!なんなのあのよくわからない演出は!!

 

原作ではスピード感と緊張感に溢れたラストシーンが、よくわからない映画オリジナルシーンで失速しています。

 

「原作原作うっせーな、映画には映画の演出があるんだよ」と思う人もいるかもしれません。

でも、原作が「おもしろい」と評価されている要素が、映画ではまったく伝わってない。

超もったいないんですよねほんとに。

 

 

とまあ、イマイチだったところはこの辺にして、ここからは良かったところを。

 

ハマり役もいる

役者の「コレジャナイ感」がすごい、と書きましたが、ハマり役もいました。

光太郎(菅田将暉)、隆良(岡田将生)、サワ先輩(山田孝之)の3人です。

 

特に岡田将生と山田孝之がいい味出してましたね。

意識高くてうさん臭い隆良と、ハードボイルドなサワ先輩。 

 

菅田将暉の歌が上手い

拓人のルームメイト、光太郎(菅田将暉)はバンドのボーカルです。

そんで超意外だったのが、光太郎を演じている菅田将暉の歌がふつうに上手い(笑)

LIVEシーンがあるんですが、「めっちゃ上手いやん」と思いました。

 

主題歌がいい

あと良かったのが、主題歌の"NANIMONO"。

『何者』の雰囲気にぴったりです。

ちなみに劇中とMVでは編曲が違うので、それを聴き比べてみるのも楽しいですよ。

 

まとめ:原作の方が100倍おもしろい!!

ざっとレビューしてきましたが、原作の方が100倍おもしろいです。ほんとに。

映画観るなら原作がおすすめですよ!!!